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浅野ゆう子『科捜研の女 season23』第2話に出演 マリコは科学で野鳥と会話

 俳優の浅野ゆう子が、23日放送の沢口靖子主演テレビ朝日系連続ドラマシリーズ『科捜研の女 season23』(毎週水曜 後9:00)第2話に出演する。

23日放送『科捜研の女 season23』第2話より(C)テレビ朝日

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 誕生から25年目を迎える同シリーズは、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口)を中心としたひとクセもふたクセもある研究員たちが専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く。

 第2話でマリコが挑むのは、“香道”の家元・宝居茅子(浅野)の孫娘・麗華(中尾百合音)が誘拐された事件。犯人からの脅迫メールには5億円の身代金を要求する文面のほかに、薄暗い室内で監禁され、ぐったりしている麗華の様子を映した動画が添付されていた。すぐさま臨場したマリコは、麗華が連れ去られたモーターボートを捜索。金属製の小さな“輪”を発見しますが、いったいそれが何に使われるものなのかわからずにいた。

 一方、科捜研の物理担当研究員・君嶋直樹(小池徹平)は麗華の監禁場所を突き止めるべく、動画の背景音を調査。しかし、どこにでもいるカラスの鳴き声が抽出されただけで、場所の特定にはつながらない。このままでは麗華が脱水症状に陥り、衰弱死してしまいかねない。

 そのタイムリミットは72時間で、焦るマリコたちは茅子の長男、つまり麗華の伯父にあたる雅臣(庄野崎謙 ※崎=たつさき)の存在にたどり着く。雅臣は野鳥写真家を志し、家元を継ぐことを拒否したため、15年前に茅子から勘当された身だった。

 そして雅臣は、カラスの鳴き声から彼らが何を話しているのかわかると証言。その言葉をヒントに、マリコたちは野鳥たちの鳴き声から麗華の監禁場所を特定しようと奔走をはじめる。はたして、マリコは科学の力で鳥たちと会話し、麗華の監禁場所を突き止めることができるのか。捜査を進めるうち、意外と知らない“鳥の真実”が次々と明らかになっていく。

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