フリーアナウンサーの神田愛花が17日、都内で行われた映画『バービー』のピンクコーデ上映会に出席した。

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　バービードールを35体所持しているという“バービー通”の神田は、お気に入りの「テレビニュースチームバービー」のほか、「ピンククルーザー」を披露した。「一級小型船舶免許は持っているのですが、クルーザーはなかなか難しくて。でも、持つならピンクのクルーザーに乗りたいと思っていて、アメリカのスーパーで見つけたんです」と興奮気味に説明した。

　『ぽかぽか』（フジテレビ）に出演している神田に対し、LiLiCoは「でも、買えるんじゃない？月〜金で出てるじゃない？」と指摘。神田は「単価が安いの！」と告白し、「買えるようになるまでは」とバービーの世界に夢を託していると語った。

　1959年に発売されて以来、時代に合わせたドールを発売し続け、いまやブランド認知度は全世界で99％にも到達している「バービー」。その販売数も驚異的で、150以上の国と地域で年間9000万体。ファッショナブルな洋服に身をまとうドールを通して、「You can be anything」というブランドメッセージを掲げ、「あなたは何にだってなれる」という前向きで力強いメッセージを発信し続けてきた。

　今回の映画では、いつもハッピーでおしゃれが大好きな人気者のバービー（マーゴット・ロビー）の身体に異変が。空は飛べなくなり、シャワーからは冷たい水。バービーの代名詞である“バービー・フィート（ハイヒールを履くようにかかとを上げた状態）”も床にべったり。このアンハッピーな事態に困惑したバービーは、その原因を探るため、世界の秘密を知る変わり者のバービー（ケイト・マッキノン）の導きで、ピュアなボーイフレンド（？）のケン（ライアン・ゴズリング）と共に人間世界へと旅立っていく。

　イベントには、SEKAI NO OWARIのヒット曲「Habit」の振付担当で知られるパワーパフボーイズ（KAN、AO、naoto）も登壇した。