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『シッコウ!!』第6話で大事件が発生 伊藤沙莉&織田裕二“凸凹バディ”が苦渋の決断

 俳優・伊藤沙莉主演で、織田裕二とタッグを組むテレビ朝日系新連続ドラマ『シッコウ!!〜犬と私と執行官』(毎週火曜 後9:00〜)の第6話が、きょう15日に放送される。

15日放送『シッコウ!!〜犬と私と執行官』第6話より(C)テレビ朝日

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 同作は、とある事情から“執行官”の世界に飛び込んだ主人公・吉野ひかり(伊藤)が、犬担当の執行補助者としてさまざまな事件や人々に関わりながら、その人たちの人生のリスタートを目撃していく、令和のリーガルエンターテインメント。ひかりを“執行補助者”の道へと導く“執行官”で、のちのバディとなる小原樹役は織田が演じる。

 第6話では、史上最大のとんでもない事態がぼっ発(!?)なんと、裁判所内の執行官室で刃物を持った男が立てこもる、という事件が発生する。事の発端は、あるマンションの部屋の所有者・佐久山(でんでん)への部屋の明け渡し執行。佐久山は、息子が借金の担保に勝手に部屋を抵当に入れていたため、住んでいる部屋を出なくてはならなくなっていたのですが、その判決に納得できず、マンション競売の開札会場にまで乗り込んできた。

 孫の真琴(毎田暖乃)と2人で暮らす佐久山。真琴から家の事情を聞き、心を痛めるひかりだが、ある日、佐久山はついに執行官室にまで乗り込んできて…(!?)ここまでの物語のテイストよりも、さらにスケールアップ&緊迫した展開に。強い友情によって結ばれたひかり&小原の“凸凹バディ”が、どんな苦渋の決断をくだし、執行をするのかに注目だ。

■第6話あらすじ

不動産競売の開札会場に不動産所有者の佐久山伸司が乗り込んでくるというトラブルが起きる。マンションの部屋の所有者である佐久山は、息子が借金の担保に勝手に部屋を抵当に入れていたため、住んでいる部屋を出ていかなくてはならなくなっていたのだった。

その頃、長窪桂十郎(笠松将)から、「人助けだと思って、ウソに付き合ってほしい」と頼まれた吉野ひかり(伊藤沙莉)は、長窪の母・頼子(千葉雅子)と対面。実は長窪は頼子から再三見合いを勧められて困っており、ひかりを「結婚相手」と偽って紹介し、見合いを断ろうとしていたのだ。長窪に連れていかれたひかりを心配した栗橋祐介(中島健人)は、待ち合わせ場所の喫茶店までついていってしまい…?

後日、明け渡しの催告に行くことになった執行官の小原樹は、佐久山が犬を飼っているという情報を入手し、ひかりに同行を依頼する。

1ヶ月後には明け渡しの強制執行が行われることを伝えるも、頑なに「出ていかない」と言い張る佐久山。困惑しながらも部屋をあとにする小原たちだったが、そんな一行を佐久山の孫・真琴(毎田暖乃)が追いかけてくる。真琴から祖父の佐久山と2人で暮らしている理由や父親の借金の話などを聞いたひかりは、大人の事情に振り回される真琴の姿に胸を痛め…。

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