2024年後期のNHK連続テレビ小説が、橋本環奈主演の『おむすび』に決まり9日、大阪放送局で発表会見が行われた。『正直不動産』などの脚本家・根本ノンジ氏のオリジナル作品となる。
『正直不動産』をプロデュースした宇佐川隆史氏が制作統括を務め、橋本をヒロインに起用。ギャルから栄養士へ、たくましく生きる女性像を通し、令和の朝に元気を届ける。
『おむすび』には“むすぶ”という想いも込められた。一方で、どストレートなタイトルとあって、根本氏は「昭和の朝ドラのパロディーのよう(笑)。コントでやるような…」と自分でイジりながら、「逆にいいんじゃないかと。皆さんも『いいな』と言っていただいた」と説明した。
笑顔あふれる会見に、シンプルなひらがな4文字が似合った。宇佐川氏は「(タイトルを聞いて)ものすごく力が抜けた。等身大の感じがすごくして、今になってもよかったと思う」とし、橋本のキャラクターに触れて「無理をしすぎない。素直に見ていて、笑えたり泣けたりする。このタイトルに私たちは引っ張られていった」と語った。
『おむすび』は、平成に元号が変わった最初の日に生まれた主人公・米田結(よねだ・ゆい=橋本)が、自然豊かな福岡県・糸島で育ち、神戸や大阪へ、どんな困難もたくましく、自分らしさを大切にするギャルとなる。さらに、人の役に立つ喜びに目覚め、栄養士を目指すことになる。来年春頃のクランクインを予定する。
『正直不動産』をプロデュースした宇佐川隆史氏が制作統括を務め、橋本をヒロインに起用。ギャルから栄養士へ、たくましく生きる女性像を通し、令和の朝に元気を届ける。
『おむすび』には“むすぶ”という想いも込められた。一方で、どストレートなタイトルとあって、根本氏は「昭和の朝ドラのパロディーのよう(笑)。コントでやるような…」と自分でイジりながら、「逆にいいんじゃないかと。皆さんも『いいな』と言っていただいた」と説明した。
笑顔あふれる会見に、シンプルなひらがな4文字が似合った。宇佐川氏は「(タイトルを聞いて)ものすごく力が抜けた。等身大の感じがすごくして、今になってもよかったと思う」とし、橋本のキャラクターに触れて「無理をしすぎない。素直に見ていて、笑えたり泣けたりする。このタイトルに私たちは引っ張られていった」と語った。
『おむすび』は、平成に元号が変わった最初の日に生まれた主人公・米田結(よねだ・ゆい=橋本)が、自然豊かな福岡県・糸島で育ち、神戸や大阪へ、どんな困難もたくましく、自分らしさを大切にするギャルとなる。さらに、人の役に立つ喜びに目覚め、栄養士を目指すことになる。来年春頃のクランクインを予定する。
VODサービスで作品を観る

2023/08/10