俳優の水谷豊、岸部一徳、檀れいの共演による4K時代劇スペシャル『無用庵隠居修行』の新作が、BS朝日で9月28日(後7:00〜8:54)に放送される。おしどり夫婦となった半兵衛(水谷)と奈津(檀)、用人・勝谷(岸部)の“日常”と江戸を揺るがす“事件”を描く痛快エンタメ時代劇シリーズの第7弾。
大殿(半兵衛)の世話は奈津が、新太郎(半兵衛の息子/演:田中偉登)の世話は妻のおふみ(演:松風理咲)がするようになり、用人・勝谷はどうなる!? そして、江戸を脅かす火事に隠された秘密に気づいた半兵衛が、巨悪を一刀両断する。
水谷は「この『無用庵』が始まった頃でしょうか、時代劇がテレビで見られなくなってきた時代に入ってきて寂しかったんです。ですから面白い楽しい時代劇ができないものかと、吉川(一義)監督とお話をしていたんですね。その中でこの作品が実現して、今思えば、それがここまで続いたということは面白い時代劇ができているのかなと思います」と、7作目の手ごたえを語っている。
出演は、水谷、岸部、檀のほか、半兵衛の悪行退治に力を貸す元御庭番衆・藤兵衛に田山涼成、半兵衛なじみの料亭女将のお咲に中山忍、奈津の父・松田清四郎に橋爪淳、その妻・郁に市毛良枝、半兵衛の理解者でもある火付盗賊改・長谷川平蔵に榎木孝明、半兵衛を高く評価している老中・松平定信に杉本哲太など、レギュラーキャストが今回も集結。
さらにゲストとして大友花恋、前田吟、河相我聞、小川菜摘、山口良一、橋本マナミ、金田明夫らが出演。大友はある事情を抱えた町娘・花枝役でドラマに華を添え、前田は半兵衛の“隠居の師匠”幸之助役を、そして河相は新太郎の部下・定火消の平九郎役を、金田は材木問屋の商人・茂蔵役を演じる。
半兵衛と奈津にヤキモチをやくなど、ますますキュートになっていく勝谷を演じる岸部は「面白い時代劇が何か一つちゃんと残って、それが続いていくということは大事なことだなと思います。もちろん、皆さんが面白いと思っていただいて初めて続けていけることなんですが。ただ、時代劇というジャンルは関係なくドラマという捉え方をすると、『無用庵』にはドラマづくりのものすごく大事なものが満載されているような気がして参加しています。ここの現場に入るといい仕事に出会っているなという実感が常にあるんです。だから、これも続いてくれればいいなと思っています」と意欲。
檀も「毎年、変わらずみんなで集まって撮影出来るというのがうれしいですし、ここまでやってきて大人の方から『楽しいね』という声はいくつも届いていたんですけど、今回まだ小学生の姪っ子が『あの時代劇大好きなんだ』と言ってくれたんです。こんな小さい子もこの作品の面白さをわかってくれる、時代劇を楽しんでくれているんだな、というのをすごく感じて、この作品に出て良かったなと思いました。小さなお子さんから大人世代までが楽しめるドラマなんだと、改めて認識しました」と、やりがいを語っていた。
大殿(半兵衛)の世話は奈津が、新太郎(半兵衛の息子/演:田中偉登)の世話は妻のおふみ(演:松風理咲)がするようになり、用人・勝谷はどうなる!? そして、江戸を脅かす火事に隠された秘密に気づいた半兵衛が、巨悪を一刀両断する。
水谷は「この『無用庵』が始まった頃でしょうか、時代劇がテレビで見られなくなってきた時代に入ってきて寂しかったんです。ですから面白い楽しい時代劇ができないものかと、吉川(一義)監督とお話をしていたんですね。その中でこの作品が実現して、今思えば、それがここまで続いたということは面白い時代劇ができているのかなと思います」と、7作目の手ごたえを語っている。
出演は、水谷、岸部、檀のほか、半兵衛の悪行退治に力を貸す元御庭番衆・藤兵衛に田山涼成、半兵衛なじみの料亭女将のお咲に中山忍、奈津の父・松田清四郎に橋爪淳、その妻・郁に市毛良枝、半兵衛の理解者でもある火付盗賊改・長谷川平蔵に榎木孝明、半兵衛を高く評価している老中・松平定信に杉本哲太など、レギュラーキャストが今回も集結。
さらにゲストとして大友花恋、前田吟、河相我聞、小川菜摘、山口良一、橋本マナミ、金田明夫らが出演。大友はある事情を抱えた町娘・花枝役でドラマに華を添え、前田は半兵衛の“隠居の師匠”幸之助役を、そして河相は新太郎の部下・定火消の平九郎役を、金田は材木問屋の商人・茂蔵役を演じる。
半兵衛と奈津にヤキモチをやくなど、ますますキュートになっていく勝谷を演じる岸部は「面白い時代劇が何か一つちゃんと残って、それが続いていくということは大事なことだなと思います。もちろん、皆さんが面白いと思っていただいて初めて続けていけることなんですが。ただ、時代劇というジャンルは関係なくドラマという捉え方をすると、『無用庵』にはドラマづくりのものすごく大事なものが満載されているような気がして参加しています。ここの現場に入るといい仕事に出会っているなという実感が常にあるんです。だから、これも続いてくれればいいなと思っています」と意欲。
檀も「毎年、変わらずみんなで集まって撮影出来るというのがうれしいですし、ここまでやってきて大人の方から『楽しいね』という声はいくつも届いていたんですけど、今回まだ小学生の姪っ子が『あの時代劇大好きなんだ』と言ってくれたんです。こんな小さい子もこの作品の面白さをわかってくれる、時代劇を楽しんでくれているんだな、というのをすごく感じて、この作品に出て良かったなと思いました。小さなお子さんから大人世代までが楽しめるドラマなんだと、改めて認識しました」と、やりがいを語っていた。
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2023/08/07