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戸塚純貴、24時間テレビSPドラマ『虹色のチョーク』出演 道枝駿佑の先輩社員で知的障がい者役に挑戦

 俳優の戸塚純貴が、26日放送の日本テレビ系『24時間テレビ46』スペシャルドラマ『虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ』(後9:00ごろ)に出演することが決定した。

24時間テレビ46スペシャルドラマ『虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ』に出演する戸塚純貴 (C)日本テレビ

24時間テレビ46スペシャルドラマ『虹色のチョーク 知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ』に出演する戸塚純貴 (C)日本テレビ

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 今作は、社員の大半が知的障がい者というチョーク会社が、会社の存続を賭けて、新商品の開発に挑む。窓にかける魔法のチョークを開発した町工場の奇跡の物語を、実話を元にドラマ化する。

 戸塚が演じるのは、主演・道枝駿佑なにわ男子)が演じる広翔の先輩社員・東村勝也(ひがしむら・かつや)、通称・カッチャン役。大日本チョークで働く知的障がい者で、工場で働くみんなのマスコット的存在だ。

 自閉スペクトラム症の傾向があり、コミュニケーションがかなり苦手なため、相手の気持ちに関係なく一方的に同じ言葉を何度も何度も繰り返す。「優しい」ことへのこだわりが強く、それが広翔たちの作った新しいチョークを思わぬ方向へ導くことに…。

 戸塚は「モデルとなった日本理科化学工業株式会社ではみなさん一人ひとりが真剣に業務に取り組む姿と笑顔あふれる姿がありました。今回演じさせて頂く東村勝也・カッチャンはとっても優しい男。カッチャンがいればその場が明るくなる力があります。仕事や生活はトラブルもあればアクシデントもあるけれど、それもすべて笑顔に変えて温かい空間をみなさまに届けられるよう演じ切りたいと思います」と語っている。

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