京都を拠点に活動している劇団『ヨーロッパ企画』が今年25周年を迎え、旗揚げメンバーである代表の上田誠、諏訪雅、永野宗典が7月31日、都内で行われた「めったにない!銀婚式風 記者懇談会」に出席した。 1998年、同志社大学の演劇サークル内で結成。SFコメディー作品を得意とし、エンタテインメント性の高い演劇作品を数多く上演してきた。個々の俳優業や、監督業・作家業も盛んであり、外部作品に関わることも多い。劇団であることを礎としながら、演劇の枠にとらわれない、独自のフィールドを開拓しつづけている。 劇団結成から四半世紀の節目を迎え、代表の上田は「25年前とは思えない。(結成時のことを)きのうのことのように鮮明にしゃべれる。当時の純度を保ったまま、今もモリモリとやれているのは喜ばしいこと」と感慨深げに語った。 さらに現在も続く活動の“原動力”について聞かれた永野は「出会ったときから上田くんはすでにクリエイターで、ゲームを作ったり、戯曲を書いていたりした。彼の脚本の面白さにつられて、彼の思いつくアイデアに惹かれてここまできたのかな」と話すと、諏訪も「僕も同じですかね」と頷き「上田さんの書いたセリフを言いたい、考えたコメディーを演じたいと思った」と振り返る。
2023/07/31