ダンス&ボーカルグループ・三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのELLY、劇団EXILEの塩野瑛久、ダンサーで俳優の山口乃々華が25日、都内で行われた『ミュゼプラチナム 1Coin for SDGs 〜原宿アートアクション〜』発表会に出席。それぞれが描いた個性的なアートを披露した。 美容脱毛サロン『ミュゼプラチナム』は、8月に20周年を迎えることを記念して、LDH JPAN所属の豪華メンバーとコラボレーションした寄付活動をスタートさせることを発表。専用アプリをダウンロードし、東京・原宿で流れる3Dビジョン映像を見てメンバーが描いたアートを受け取ることがきっかけとなり、その後受け取れる電話番号に電話をかけることで1人につき10円を認定NPO法人フローレンスへミュゼが寄付する流れとなっている。 イベントでは、3人が描いたというアートを披露。ELLYは「自分を生きよう」というタイトルで虹や地球、宇宙をイメージしたという作品を公開し「どういう絵にしようか色々考える中で、まだ未発表のデモ音源を聴きながら描きました。子どもっぽい絵ではあるんですが、純粋に自分らしく描いた絵です。下手くそでもいいから思いを伝えようと思って描きました」と語った。 塩野は、タイトルを「翼」とし、愛犬を抱く写真に虹色の翼を書き加えた作品に。「写真がすごく好きなので、絵を組み合わせてデジタルで描きました。翼って自由に羽ばたいたり、いろんな所に行けるイメージがあるので、人間も動物も一緒に自由にいろんなところに羽ばたいて行きたいという思いを込めました」と伝えた。 そして山口は「贈られてきたときに元気になるような作品にしたいと思っていたのと、花をカラフルな色で縁取って多様性やジェンダーレスを意識しました」と「カラフルなお花」というタイトルの作品を披露した。