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『どうする家康』後半戦キャスト11人の扮装解禁 新たな“家康”松本潤の姿も【11人の役柄紹介あり】

 人気グループ・嵐の松本潤が主演する大河ドラマ『どうする家康』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の後半戦を彩るキャスト11人の扮装と新たな徳川家康(松本)のカットが24日、解禁された。

徳川家康(松本潤)(C)NHK

徳川家康(松本潤)(C)NHK

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 和久井映見が演じる寧々は、秀吉の出世を陰に日向に支える、正妻にして恋女房。「北政所」とも称される。暴走する秀吉を厳しく叱り、たしなめることもできる稀有な存在。豊臣と徳川を繋ぐ政治家の一面も持つ。

 高畑淳子が演じる仲は、尾張の農民出身だが、今は「大政所」と呼ばれている。人質として徳川家に送られるなど、息子のとどまるところを知らない欲望に振り回され、あきれるばかり。井伊直政と気が合う。

 山田真歩が演じる旭は、家康を屈服させたい兄・秀吉の思惑で夫と離縁させられ、人質として家康のもとへ嫁ぎ、正妻となる。田舎育ちの純朴な心優しい女性で、自分の役目を全うしようと、懸命に家康に尽くす。

 淵上泰史が演じる加藤清正は、幼いころから秀吉に仕えてきた豊臣家名将。文武に優れ、小牧長久手の戦いで徳川軍と対決した際は、その強さを実感する。後に家康と親交を深め、ポスト秀吉時代のキーマンとなる。

 深水元基が演じる福島正則は、小姓時代に秀吉から才能を認められた猛将。情に厚く、真っすぐな性格で、石田三成と対立を深めていく。秀吉の死後、いち早く家康方につき、豊臣家分裂の引金をひく。

石田三成(中村七之助)(C)NHK

石田三成(中村七之助)(C)NHK

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 中村七之助が演じる石田三成は、巨大な豊臣政権の実務を一手に担う、才気あふれる、最高の頭脳の持ち主。家康もその才能に惚れこむが、秀吉亡き後、太閤への忠義を重んじる三成は家康と対立、激しい駆け引きの末、関ヶ原での大一番に臨むことになる。

 佐藤浩市が演じる真田昌幸は、太平の世に移る中、戦国乱世の遺物のような存在。小国ながらも徳川をはじめ列強を手玉に取り、生き残りを図る反骨不屈の男。「表裏比興の者(表と裏を使い分けるくせ者)」とも呼ばれ、信玄譲りの謀略を使い、家康に幾度も苦杯をなめさせる。息子たち家族を溺愛し、関ケ原合戦に際しては、長男・信幸と敵味方に分かれる苦渋の決断をする。

 吉村界人が演じる真田信幸は、真田昌幸の長男。徳川との対立関係を解消するため、本多忠勝の娘を妻にする。関ケ原合戦にあたっては、真田家存続のため、父と反目する家康に味方するなど、真田と徳川の間で葛藤する。

 日向亘が演じる真田信繁は、真田昌幸の次男。父から不屈の精神を受け継ぎ、類まれなる知略、武力を駆使して、勇敢にも小国・真田の「義」を守り続ける。上田合戦、大坂の陣と最後まで家康の天下取りに抵抗する。

 駿河太郎が演じる北条氏政は、小田原を拠点に関東六国を治める大大名。家康とは離反と同盟を繰り返していたが、秀吉の脅威が増すと絆を深めていく。家康が秀吉に臣従した後も、独自路線を貫く気骨ある男。

 西山潤が演じる北条氏直は、早雲(伊勢宗瑞)から数えて五代目の北条家当主。妻は家康の娘・督姫。代々の教えを大切にし、小田原征伐の折には父に異を唱えて、義父・家康と通じて北条家存続の道を探る。

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  • 徳川家康(松本潤)(C)NHK
  • 石田三成(中村七之助)(C)NHK
  • 寧々(和久井映見)(C)NHK
  • 仲(高畑淳子)(C)NHK
  • 旭(山田真歩)(C)NHK
  • 加藤清正(淵上泰史)(C)NHK
  • 福島正則(深水元基)(C)NHK
  • 真田昌幸(佐藤浩市)(C)NHK
  • 真田信幸(吉村界人)(C)NHK
  • 真田信繁(日向亘)(C)NHK
  • 北条氏政(駿河太郎)(C)NHK
  • 北条氏直(西山潤)(C)NHK

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