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草なぎ剛、朝ドラ初出演に喜び 『ブギウギ』で“ヒロインの師匠”役【コメント全文】

 俳優の草なぎ剛が、趣里がヒロインを務める2023年度後期連続テレビ小説(第109作)『ブギウギ』(10月スタート予定)に出演することが4日、NHK大阪放送局から正式発表された。

2023年度後期連続テレビ小説『ブギウギ』への出演が決定した草なぎ剛

2023年度後期連続テレビ小説『ブギウギ』への出演が決定した草なぎ剛

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 タイトルの『ブギウギ』とは、陽気で踊り出したくなるような音楽リズムのこと。香川生まれ大阪育ちの主人公・鈴子(趣里)が、戦後、銭湯の看板娘から、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)に入団し、やがて“ブギの女王”呼ばれる大スター歌手となっていくストーリーを描く。足立紳氏、櫻井剛氏によるオリジナル作品。

 草なぎが演じるのは、鈴子を導く音楽の師匠・羽鳥善一。大阪生まれの作曲家。モデルは作曲家の服部良一氏。ジャズを得意とし、「東京ブギウギ」「青い山脈」「別れのブルース」など数多くの名曲を世に生み出す。上京した鈴子の才能にほれ込み、鈴子を鍛え上げて一流の歌手へと成長させる。

<草なぎ剛>
初めての朝ドラ出演で、昭和の作曲家・服部良一さんがモデルの役を演じさせていただきます。皆さんに楽しんでいただける作品になるよう、服部さんの楽曲を聴き、収録に臨みたいと思います。僕自身も昭和の時代を駆け抜けます!

<趣里>
草なぎさんは、物心ついた時からドラマやお芝居を拝見していて、尊敬する俳優の一人でした。今回、初めてご一緒できると聞き、本当にワクワクしています。台本の羽鳥先生のキャラクターがすごくすてきで、草なぎさんが演じる姿を想像するだけで、最高に面白いものになると感じています。羽鳥先生も鈴子も、音楽を愛していて、心から楽しむことが共通していると思います。師弟として通じ合う二人を、草なぎさんと演じていけることに、心躍る思いです。

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