昨年12月に公開され、世界中で大ヒットした『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のブルーレイ+DVD セットに収録されるボーナス・コンテンツより、“海の生物”についての制作秘話を語った映像の一部が公開された。
話題は、ナヴィ族と交信ができるクジラに似た海の生き物“トゥルクン”について。プロダクション・デザイナーのディラン・コールは、「トゥルクンのデザインは難航した。単なる生物ではなく、キャラクターで知能も高い。問題はクジラからどれだけ変えられるかだった」と言い、さらに、クリーチャー・デザイナーのコンスタンティン・セケリスは、「極小のパズルを組み立てるような仕事だった。ストーリーを語る力がデザインに求められた」と、明かしている。
トゥルクンの造作は、ジェームズ・キャメロン監督のスケッチを元に時間と労力をかけて制作されたとのこと。特筆すべきは、「パヤカン」と呼ばれるトゥルクンのヒレに、ジェイクとネイティリの次男ロアクが捕まりながら一緒に泳ぎ、目と目を合わせて心を通わせる感動的なシーン。細かいシーン全てが全体のストーリーとつながってデザインされているのがわかる。印象的なシーンの数々とキャラクターの誕生秘話がわかる貴重な映像となっている。
■メトカイナ族とパンドラの海中世界
映像には含まれていないが、メトカイナ族についても紹介しよう。大きなものだと体長300フィート(約91.5メートル)まで成長し得るトゥルクンと呼ばれる敏感なクジラのような生物と、独自のスピリチュアルな関係を持っている部族。キャメロンは「ここでの奇抜な発想は、トゥルクンの文化とナヴィの文化が、音楽、歌、踊りでつながっているというものです。また、たとえばメトカイナ族はトゥルクンにタトゥーで模様を施しますが、それは彼らの家族の物語を表現するものです。成人の儀式を通過して大人になったトゥルクンはタトゥーを施された胴体やヒレを持つことになります。メトカイナ族がティーンエイジャーになると初めてタトゥーを入れるのと同じようにね」と、説明している。
パヤカンは、ジェイクとネイティリの息子ロアクと仲良くなる思春期のトゥルクンだが、ナヴィのティーンエイジャーであるロアクと同様に、異端者的なところがある。また、この2人は手話でコミュニケーションをとるのだが、その手話をこの作品のために考案したのは、俳優で聴覚障碍者カウンセラーのCJ・ジョーンズだった。「どちらも他者から誤解されて受け入れられないティーンエイジャーだからこそ、この荒々しい海の中でこの2人の間に友情が芽生えるのです」とキャメロンは語っている。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のブルーレイ+DVDセットと4K UHDは本日(30日)より発売開始(※デジタルは購入/レンタルとも配信中)。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
話題は、ナヴィ族と交信ができるクジラに似た海の生き物“トゥルクン”について。プロダクション・デザイナーのディラン・コールは、「トゥルクンのデザインは難航した。単なる生物ではなく、キャラクターで知能も高い。問題はクジラからどれだけ変えられるかだった」と言い、さらに、クリーチャー・デザイナーのコンスタンティン・セケリスは、「極小のパズルを組み立てるような仕事だった。ストーリーを語る力がデザインに求められた」と、明かしている。
トゥルクンの造作は、ジェームズ・キャメロン監督のスケッチを元に時間と労力をかけて制作されたとのこと。特筆すべきは、「パヤカン」と呼ばれるトゥルクンのヒレに、ジェイクとネイティリの次男ロアクが捕まりながら一緒に泳ぎ、目と目を合わせて心を通わせる感動的なシーン。細かいシーン全てが全体のストーリーとつながってデザインされているのがわかる。印象的なシーンの数々とキャラクターの誕生秘話がわかる貴重な映像となっている。
映像には含まれていないが、メトカイナ族についても紹介しよう。大きなものだと体長300フィート(約91.5メートル)まで成長し得るトゥルクンと呼ばれる敏感なクジラのような生物と、独自のスピリチュアルな関係を持っている部族。キャメロンは「ここでの奇抜な発想は、トゥルクンの文化とナヴィの文化が、音楽、歌、踊りでつながっているというものです。また、たとえばメトカイナ族はトゥルクンにタトゥーで模様を施しますが、それは彼らの家族の物語を表現するものです。成人の儀式を通過して大人になったトゥルクンはタトゥーを施された胴体やヒレを持つことになります。メトカイナ族がティーンエイジャーになると初めてタトゥーを入れるのと同じようにね」と、説明している。
パヤカンは、ジェイクとネイティリの息子ロアクと仲良くなる思春期のトゥルクンだが、ナヴィのティーンエイジャーであるロアクと同様に、異端者的なところがある。また、この2人は手話でコミュニケーションをとるのだが、その手話をこの作品のために考案したのは、俳優で聴覚障碍者カウンセラーのCJ・ジョーンズだった。「どちらも他者から誤解されて受け入れられないティーンエイジャーだからこそ、この荒々しい海の中でこの2人の間に友情が芽生えるのです」とキャメロンは語っている。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のブルーレイ+DVDセットと4K UHDは本日(30日)より発売開始(※デジタルは購入/レンタルとも配信中)。
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2023/06/30