俳優の風間俊介が27日、東京・六本木ヒルズ森タワー52階の森アーツセンターギャラリー&スカイギャラリーで開催中の「ディズニー・アニメーション・イマーシブ・エクスペリエンス」に来場。あす28日より新たに追加となる『美女と野獣』の舞踏会シーンのフォトスポットの最後のパーツである「バラ」を風間が飾ることで展示が完成するセレモニーが行われ、同イベントのオフィシャルサポーターを務める風間は「すごく光栄に思います」と、カメラに笑顔を向けた。
昨年12月より北米でスタートし、海外巡回1ヶ国目となる同イベントは、4月29日から同所で開催され、巨大スクリーンに映し出される映像と音楽で、ディズニー・アニメーション作品の世界に没入する体験が楽しめると、すでに14万人が来場。あすからは、さらに、アニメーションの制作プロセスを紹介する画コンテや特殊効果、背景画、作品を彩る名曲の数々を生み出した作曲家の紹介などの資料が展示される。
『美女と野獣』のフォトスポットは、東京会場ならではの空間演出が自慢。地上218メートルからの絶景を背景にしており、夜になるとライトアップされた東京タワーも入る絶妙な場所に置かれている。ほかに、『ベイマックス』や『ズートピア』、『蒸気船ウィリー』のフォトスポットもある。
新たなコンテンツの中で、もっとも風間が熱弁したのが、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが手がけた『白雪姫』から最新作『ウィッシュ』を含む100年にわたる長編アニメーション全62作品のUS版ポスターの展示。
風間は「(各作品の紹介文に)評価が高ったり、多くの方が喜んでくれた、でも興行としては大きな記録を打ち立てることはできなかった、といったことも書いてあって、すごく誠実だと思いました。順風満帆と思われる方も多いが、100年続いてきた中にはいろいろな苦難もあった。銀行がお金を貸してくれなかったことも多々あった。大変だった時期のことも語りながら、苦境の中でもウォルトをはじめクリエイターたちが何を作ったか、といったことが展示されていて、グッときました。ファンタジーを語る時には、きれいなものが前に出るが、きれいなものを見せるその裏には、クリエイターたちの並々ならぬ努力があってこそ。そこをしっかり展示しているのが最高だった」と、100年の歴史を支えてきたクリエイターたちに敬意に満ちた熱弁を繰り広げていた。
同イベントは8月31日まで開催。
昨年12月より北米でスタートし、海外巡回1ヶ国目となる同イベントは、4月29日から同所で開催され、巨大スクリーンに映し出される映像と音楽で、ディズニー・アニメーション作品の世界に没入する体験が楽しめると、すでに14万人が来場。あすからは、さらに、アニメーションの制作プロセスを紹介する画コンテや特殊効果、背景画、作品を彩る名曲の数々を生み出した作曲家の紹介などの資料が展示される。
『美女と野獣』のフォトスポットは、東京会場ならではの空間演出が自慢。地上218メートルからの絶景を背景にしており、夜になるとライトアップされた東京タワーも入る絶妙な場所に置かれている。ほかに、『ベイマックス』や『ズートピア』、『蒸気船ウィリー』のフォトスポットもある。
新たなコンテンツの中で、もっとも風間が熱弁したのが、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオが手がけた『白雪姫』から最新作『ウィッシュ』を含む100年にわたる長編アニメーション全62作品のUS版ポスターの展示。
風間は「(各作品の紹介文に)評価が高ったり、多くの方が喜んでくれた、でも興行としては大きな記録を打ち立てることはできなかった、といったことも書いてあって、すごく誠実だと思いました。順風満帆と思われる方も多いが、100年続いてきた中にはいろいろな苦難もあった。銀行がお金を貸してくれなかったことも多々あった。大変だった時期のことも語りながら、苦境の中でもウォルトをはじめクリエイターたちが何を作ったか、といったことが展示されていて、グッときました。ファンタジーを語る時には、きれいなものが前に出るが、きれいなものを見せるその裏には、クリエイターたちの並々ならぬ努力があってこそ。そこをしっかり展示しているのが最高だった」と、100年の歴史を支えてきたクリエイターたちに敬意に満ちた熱弁を繰り広げていた。
同イベントは8月31日まで開催。
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2023/06/27