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広瀬アリス“ハーフ顔”で時代劇を諦めていた 念願の初大河「純粋にうれしかった」

 人気グループ・嵐の松本潤が主演する大河ドラマ『どうする家康』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)の第23回「瀬名、覚醒」(18日放送)に於愛の方役の広瀬アリスが出演する。大河デビューを直前の心境を明かした。

大河ドラマ『どうする家康』の場面カット(C)NHK

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 広瀬演じる於愛の方は、激動期の家康を支えた、二代将軍・秀忠の母。笛を吹くのが趣味だが、いつも音程がずれる。そのユーモラスな行動が、周囲に癒やしを与える。我慢が続いていた家康の心に明かりをともす、愛深き姫。実は戦乱で夫を亡くし、幼子を連れて側室となった苦労人。

大河ドラマ『どうする家康』の場面カット(C)NHK

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――大河ドラマ初出演にあたって
俳優をはじめて10年以上経ちますが、大河ドラマには漠然とした憧れを持っていました。いつか出られたら…と思っていたので、今回お話をいただけた時は純粋にうれしかったです。ハーフと間違えられることもあるので顔的に時代劇は難しいのかなとも思っていましたが、周りの皆さんはっきりしたお顔の方も多いので、いざ現場に行ってみると私も違和感なさそうだな”とほっとしました(笑)

クランクインして間もない頃は、まだ自分の中で役を探っていましたし、現場の空気ができあがった中に途中参加する状況だったので初めは緊張していました。そんな中、撮影序盤のある日、松本潤さんが私を気遣って本読みに付き合って下さり、迷う部分を一緒に考え、私の芝居を受けて「そのままでいいよ」と言って下さって。安心して現場に入ることが出来たなと思います。

――古沢さんが描く於愛の方
いるだけでその場がぱっと明るくなるような女性だなというのが第一印象でした。物語的には家康にとって苦しいシーンも続きますが、於愛が出てくる場面はくすっと笑えるコミカルさもあり、とにかく明るくて豪快で、家康の苦しい心にすっと光を照らすような感じがして。視聴者の皆さんにも、シリアスなシーンの合間に、於愛の場面でほっこりして頂けたらいいなと思っています。

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  1. 1. 広瀬アリス“ハーフ顔”で時代劇を諦めていた 念願の初大河「純粋にうれしかった」
  2. 2. 『どうする家康』“於愛の方”広瀬アリス「瀬名さんとは違うアプローチで…」
  3. 3. 『どうする家康』“水野信元”寺島進「無念だ!」 “平岩親吉”岡部大にとどめを刺される

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