アドベンチャー映画の金字塔「インディ・ジョーンズ」シリーズの15年ぶりの新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(6月30日公開)のUSプレミアが現地時間14日、米ロサンゼルスのドルビーシアターで開催され、主演のハリソン・フォードをはじめとするキャスト、さらに、製作総指揮を務めるスティーヴン・スピルバーグや、ジョージ・ルーカスが顔をそろえ、御年91歳の映画音楽界の生ける伝説ジョン・ウィリアムズも登場し、「レイダース・マーチ」でインディの門出を祝った。
スティーブン・スピルバーグ監督と「スター・ウォーズ」シリーズを手がける、ルーカスフィルムの制作陣がタッグを組み、主演をハリソン・フォードが務めた「インディ・ジョーンズ」シリーズ。最新作では、スピルバーグが製作総指揮、スピルバーグからバトンを受け取ったジェームズ・マンゴールドが監督を務めた。“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝を巡り、考古学者にして冒険家のインディが因縁の宿敵、元ナチスの科学者フォラーと全世界を股にかけて陸・海・空と全方位で争奪戦を繰り広げる。
プレミア会場には本作のカギとなる《運命ダイヤル》の巨大なオブジェが飾られ、インディ・ジョーンズのミステリアスでワクワクするような世界観が広がり、思わず冒険に出かけたくなるような雰囲気に。15年ぶりの開催となったUSプレミアには、インディのトレードマークであるハットにレザージャケット姿で公開を待ちきれないファンが大勢駆け付けるなど、キャスト&スタッフ登場前から大きな盛り上がりを見せていた。
レッドカーペットにインディ・ジョーンズを演じるハリソン・フォードが登場すると、観客から賞賛と感謝の気持ちが込められた惜しみない拍手と歓声が送られた。ハリソンは「気分は最高です。やるべきことはやったと思う。この映画には本当に満足しています」と、この日を迎えた喜びを吐露。さらに、「(日本のファンの皆さん)ありがとうございます。『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を楽しんでもらえたらと思います」と、日本で公開を待つファンに向けてメッセージを送った。
インディの宿敵フォラーを演じるマッツ・ミケルセンも「走って映画館に行ったほうがいい。映画館で見てください。これはジェットコースターのような映画です」と、ファンの期待を盛大にあおった。
また、これまで監督を務めてきたスティーブン・スピルバーグも大絶賛の手腕を見せたジェームズ・マンゴールド監督は、「日本の皆さん、こんにちは。『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を皆さんにお見せできることをとてもうれしく思っています。きっと気に入っていただけると思います。面白いし。アクションがいっぱい。想像力豊かな作品です。そしてもちろん、ハリソン・フォードが勇敢なインディ・ジョーンズとして戻ってきます。ハリソンが再び活躍する姿を見て、ジョン・ウィリアムズが鉛筆でピアノに書いたパワフルな音楽の美しさとパワーを感じることができるのは、とても嬉しいことだと思うのです。私にとって、『インディ・ジョーンズ』の映画は、映画へのラブレターであり、黄金時代のクラシック映画です」と、最新作への思いを語っていた。
そのほか、インディの相棒ヘレナ役のフィービー・ウォーラー=ブリッジ、シリーズに欠かせない発掘屋でインディの親友サラー役のジョン・リス=デイヴィスらキャストも大集合。
その後行われたプレミア上映では、ステージ上に、なんとハリソン・フォード、スティーブン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカスという、映画界の伝説ともいえる3人がそろって登場。会場では割れんばかりの大歓声が巻き起こった。さらには、スピルバーグの掛け声でスクリーンがせりあがると、そこにはオーケストラとともに、「インディ・ジョーンズ」シリーズのもう一人のレジェンド、ジョン・ウィリアムズが現れるサプライズも。ジョンの指揮による「レイダース・マーチ」が披露された。
(C)2023 Getty Images/Getty Images for Disney
スティーブン・スピルバーグ監督と「スター・ウォーズ」シリーズを手がける、ルーカスフィルムの制作陣がタッグを組み、主演をハリソン・フォードが務めた「インディ・ジョーンズ」シリーズ。最新作では、スピルバーグが製作総指揮、スピルバーグからバトンを受け取ったジェームズ・マンゴールドが監督を務めた。“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝を巡り、考古学者にして冒険家のインディが因縁の宿敵、元ナチスの科学者フォラーと全世界を股にかけて陸・海・空と全方位で争奪戦を繰り広げる。
プレミア会場には本作のカギとなる《運命ダイヤル》の巨大なオブジェが飾られ、インディ・ジョーンズのミステリアスでワクワクするような世界観が広がり、思わず冒険に出かけたくなるような雰囲気に。15年ぶりの開催となったUSプレミアには、インディのトレードマークであるハットにレザージャケット姿で公開を待ちきれないファンが大勢駆け付けるなど、キャスト&スタッフ登場前から大きな盛り上がりを見せていた。
レッドカーペットにインディ・ジョーンズを演じるハリソン・フォードが登場すると、観客から賞賛と感謝の気持ちが込められた惜しみない拍手と歓声が送られた。ハリソンは「気分は最高です。やるべきことはやったと思う。この映画には本当に満足しています」と、この日を迎えた喜びを吐露。さらに、「(日本のファンの皆さん)ありがとうございます。『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を楽しんでもらえたらと思います」と、日本で公開を待つファンに向けてメッセージを送った。
インディの宿敵フォラーを演じるマッツ・ミケルセンも「走って映画館に行ったほうがいい。映画館で見てください。これはジェットコースターのような映画です」と、ファンの期待を盛大にあおった。
また、これまで監督を務めてきたスティーブン・スピルバーグも大絶賛の手腕を見せたジェームズ・マンゴールド監督は、「日本の皆さん、こんにちは。『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を皆さんにお見せできることをとてもうれしく思っています。きっと気に入っていただけると思います。面白いし。アクションがいっぱい。想像力豊かな作品です。そしてもちろん、ハリソン・フォードが勇敢なインディ・ジョーンズとして戻ってきます。ハリソンが再び活躍する姿を見て、ジョン・ウィリアムズが鉛筆でピアノに書いたパワフルな音楽の美しさとパワーを感じることができるのは、とても嬉しいことだと思うのです。私にとって、『インディ・ジョーンズ』の映画は、映画へのラブレターであり、黄金時代のクラシック映画です」と、最新作への思いを語っていた。
そのほか、インディの相棒ヘレナ役のフィービー・ウォーラー=ブリッジ、シリーズに欠かせない発掘屋でインディの親友サラー役のジョン・リス=デイヴィスらキャストも大集合。
その後行われたプレミア上映では、ステージ上に、なんとハリソン・フォード、スティーブン・スピルバーグ、ジョージ・ルーカスという、映画界の伝説ともいえる3人がそろって登場。会場では割れんばかりの大歓声が巻き起こった。さらには、スピルバーグの掛け声でスクリーンがせりあがると、そこにはオーケストラとともに、「インディ・ジョーンズ」シリーズのもう一人のレジェンド、ジョン・ウィリアムズが現れるサプライズも。ジョンの指揮による「レイダース・マーチ」が披露された。
(C)2023 Getty Images/Getty Images for Disney
このニュースの流れをチェック
- 1. 『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』ハリソン・フォードの吹替は村井國夫 坂本真綾、大塚明夫ら参加
- 2. 「インディ・ジョーンズ」プレミアにハリソン、ルーカス、スピルバーグがそろい踏み
- 3. ハリソン・フォード主演、映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』登場人物紹介
- 4. 『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』マッツ・ミケルセンの吹替は井上和彦
- 5. 「インディ・ジョーンズ」名場面満載のレガシー映像 スピルバーグやキー・ホイ・クァンも登場
- 6. マッツ・ミケルセン、『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』偽らざる本音
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- 10. ジョン・ウィリアムズの音楽あっての「インディ・ジョーンズ」スピルバーグもハリソンも絶賛
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- 12. 『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』シリーズ初の“水中シーン”秘話
- 13. 映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』“ロンギヌスの槍”を巡る特別映像
- 14. スティーヴン・スピルバーグが語った『インディ・ジョーンズ』最終章に欠かせない人物
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2023/06/15