夏木マリが14日、東京・新国立劇場 中劇場でコンセプチュアルアートシアター『印象派 NEO vol.4 The Miracle of Pinocchio「ピノキオの偉烈」』のメディアプレビューに参加した。

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　群馬・高崎芸術劇場で3日からスタートし、この日が東京公演の初日となる。本作は、今年デビュー50周年を迎える夏木がライフワークとして行っているコンセプチュアルアートシアターのシリーズで、今年で30年を迎える。今回はプリンシパルに土屋太鳳を迎え、新たなクリエーションの世界を展開している。

　メディアプレビュー後には取材会も実施。デビュー50周年について問われると「何をしてきたんだかな、という感じですけどね。早かったです」としみじみ。印象的なのは、「人生の後半に始めた、この印象派ですかね。この作品をスタートしてから自分らしくなれたような気がする。いただいた仕事も楽しくなった」と語っていた。

　東京公演は18日まで。