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来年大河『光る君へ』撮影本格始動 吉高由里子、1年以上の長期撮影に「未知の世界に踏み込む」

 俳優の吉高由里子(34)が主演を務める2024年のNHK大河ドラマ『光る君へ』の撮影が本格始動し、5月28日に京都市内でクランクインした後、6月2〜7日まで岩手県奥州市でロケが行われた。それに伴い、主人公・紫式部(まひろ)役の吉高からコメントが届いた。

NHK大河ドラマ『光る君へ』岩手ロケを終了した吉高由里子(C)NHK

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 紫式部(まひろ)が「五節の舞」に出席し、姫たちとともに舞を披露する場面など若き日のまひろのシーンなどを撮影した。吉高は「いままで演じてきた時代設定とくらべ、平安時代は世界観がはるかに異なるので、新鮮な気持ちで撮影に臨んでいます」と心境を明かし、「キャスト・スタッフ含め、1人1人の連帯感を大切にこの作品をますます輝かせていけたらいいなと思っています」と気持ちを新たにしていた。

NHK大河ドラマ『光る君へ』岩手ロケを終了した吉高由里子(C)NHK

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 『光る君へ』は、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた紫式部/まひろの人生を描く。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語となる。脚本は大石静氏が務める。

NHK大河ドラマ『光る君へ』岩手ロケを終了した吉高由里子(C)NHK

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■吉高由里子コメント
 いままで演じてきた時代設定とくらべ、平安時代は世界観がはるかに異なるので、新鮮な気持ちで撮影に臨んでいます。今回のロケでは「五節の舞」という神事を舞う場面を演じたのですが、とても優美な風景でまるで自分も平安時代にワープしたかのような引き込まれ方をしました。
 これから1年以上の長い撮影期間が本格的に始まります。この時代を舞台に演じる機会は、一生に一度あるかないか。私も初めての経験なので未知の世界に踏み込むことになりますが、キャスト・スタッフ含め、1人1人の連帯感を大切にこの作品をますます輝かせていけたらいいなと思っています。

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  • NHK大河ドラマ『光る君へ』岩手ロケの模様(C)NHK
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