TBSの安住紳一郎アナ(49)が5月31日、都内で行われた放送批評懇談会が主催する「第60回ギャラクシー賞」贈賞式に出席。ラジオ部門のDJパーソナリティ賞を受賞したことを受け、喜びのコメントを寄せた。 安住アナは、受賞のスピーチで「放送局に就職しましたのが1997年、先輩から『ラジオはもうなくなるだろうから』と常々言われていて、それから26年経ちまして、なくなりこそはしませんでしたが、本当にいいことはありませんでした。経営者の優柔不断さがあるのですが(笑)。ポッドキャストからラジオクラウドになって、またポッドキャストになったり、伊集院(光)さんが怒って出ていったり。決していいことはありませんでした」とぶっちゃけて笑いを誘った。 続けて“恨みつらみ”をぶちまけながらも「全国のみなさんがいるので、ずっと続けてこれたと思います。中澤さんとリスナーのみなさんと一緒に喜びたいと思います」と締めくくった。
2023/05/31