動画配信サービス「Hulu」で第1話から最新話まで配信中のドラマ『勝利の法廷式』（読売テレビ・日本テレビ系で毎週木曜　後11：59〜放送中）から、Hulu限定エピソードの配信が決定。Huluオリジナルストーリー『勝利の法廷式 〜はじまりの日〜』が、6月1日の第8話と、同15日の最終回（第10話）の地上波放送終了後に1話ずつ（全2話）Huluにて独占配信される。

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　親友をえん罪で殺人犯にしてしまい、法曹界から姿を消した元子役の弁護士・神楽蘭（志田未来）は、謎の天才脚本家・黒澤仁（風間俊介）と出会い、弁護士活動を再開。脚本のテクニックを弁論に使用し、“依頼人の心証” をひっくり返していく。一方で、親友の事件の謎と、黒澤が抱えている謎が絡み合い、1つの事件につながっていく、完全オリジナルの劇場型リーガルミステリー。

　蘭を慕い神楽法律事務所へやってくる新人弁護士・流川蒼役でHiHi Jetsの高橋優斗（※高＝はしごだか）、蘭が救えなかった親友・早乙女花役で北乃きい、蘭の前に立ちはだかる流川綜合法律事務所の所長・流川大治郎役で升毅が出演。ゲストキャストが演じるさまざまな悩みや苦しみを抱えた登場人物たちによる群像劇が一話完結で描かれている。

　第8話の放送後に配信される、CASE0「序章 〜破壊された日常〜」では、蘭（志田）が黒澤（風間）と出会う前、花（北乃）の裁判に向けて奔走する姿と、その裏に渦巻く人々の策略が描かれる。花を救いたい一心で弁護に取り組むものの、無理を重ねていた蘭。先輩弁護士の藤堂（遊井亮子）に、まだ経験の浅い蘭には荷が重いのではと心配されるも、法廷に立つことを決意する。流川綜合法律事務所の所長・流川大治郎（升）の手助けもあり、闘いに挑んだ蘭だったが、証言をひっくり返されて、花の日常は壊されてしまう…。

　最終回の放送後に配信される、CASE10.5「異変 〜幸せを呼ぶ花〜」では、地上波本編の半年後が描かれ、蘭と花に“ある事件”が起こる。果たして無事事件を解決し、幸せな日常を取り戻すことができるのか？

　志田は「Huluオリジナルストーリーでは、蘭の過去と未来が描かれています。8.5話と10.5話を演じたことで、蘭の真っ直ぐで目の前の人の未来を照らしてあげたいという想いをさらに感じることができました。そして、私個人としては、蘭と花が、あのラストの後にどんなふうに生きているのだろうと気になっていたので、こんなことが待っているなんて、、、！と、驚きとほっこりした気持ちになりました。『勝利の法廷式』の世界をより楽しめる内容になっておりますのでぜひご覧いただけたらうれしいです」と、コメントを寄せている。