BS松竹東急(BS260ch・全国無料放送)で毎週月曜(後10:30〜)放送のオリジナルドラマ枠「月曜ドラマ」。第1弾『いぶり暮らし』から放送中の第5弾『半熟ファミリア』に続く第6弾として、7月3日から『カメラ、はじめてもいいですか?』を放送する。『ヤマノススメ』等の話題作を手がける、しろのカメラ漫画(「ヤングキングアワーズ」にて連載中)が原作。主演は、主人公と同じ16歳の俳優・田牧そらが務める。
本作は、自分に自信が持てず引っ込み思案な女子高生の主人公・池田ミト(田牧)がカメラの奥深さを知り、カメラを通じて少しずつまわりと打ち解けていく青春ドラマ。さまざまな種類のカメラが登場し、カメラ好きにはたまらない見どころも多数登場する。
物語の主人公で自分に自信が持てず引っ込み思案な女子高生・ミトを演じる田牧は、子役から活躍し、フジッコのイメージキャラクターの初代「ふじっ子ちゃん」(2013〜17年)を務め、ニコンのCMではウソ泣きの演技が大きな反響を呼ぶなど、「CM界のプリンセス」と呼ばれた。
19年からは『有吉のお金発見 突撃!カネオく』(NHK)にレギュラー出演。映画『AI崩壊』(20年公開)や特撮ドラマ『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(19年、テレビ朝日)等の話題作に出演、ショートショート劇場『こころのフフフ』(2021年、WOWOW)で連続ドラマ初主演を務め、本作が2年ぶり2回目の連続ドラマ主演となる。
田牧は役作りのため長かった髪を原作のイメージに合わせバッサリとカット。原作者のしろも「まさにそこにミトがいるかのような存在感」と絶賛している。
メイン監督を務めるのは、脚本・監督を務めた映画『書くが、まま』(19年)が映画祭「MOOSIC LAB 2018」にて観客賞を受賞し、青春ドラマの演出に定評がある上村奈帆。連続ドラマの脚本・メイン監督を務める。
■田牧そら 一問一答
――本作の出演が決定した時の感想は?
【田牧】元々カメラには興味があったので、カメラを題材にした作品と知り、主演という立場で不安もありましたが、嬉しさや楽しみが勝っていました。
――台本を読んだ感想は?
【田牧】原作は読んでいましたが、脚本には私が演じるミトのバックグラウンドが足されていて、キャラクター性がより広がっていたので、いろんな感情のお芝居が出来そうで楽しみだなと感じました。
――実際に本格的なカメラを持ってみていかがでしたか?
【田牧】私が劇中で使っている、富士フィルムのX-T20はデザインもかわいくて、意外とコンパクトなので、持っているだけでも、テンションが上がりました。今回使ってみて、私もカメラ始めてみたいなと思い、ロケ場所でもあるカメラのヤマヤさんでカメラを買って、撮影期間中は持ち歩いて撮っていました。
――田牧さんは「池田ミト」をどんな人物? 自分との共通点は?
【田牧】ミトは理由があって一人暮らしをしている、自分に自信のないごく普通の女の子です。共通点は人見知りなところと、上手く言葉にするのが苦手なところ。言葉を選びながら話すシーンが何度かあるのですが、そこは普段の私と近いと思います。
――自分と同じ16歳の女子高生を演じる上で意識したことや感じたことは?
【田牧】私もミトと同じ年齢だからこそ、この歳での一人暮らしの大変さや不安さ、心細さを分かることが出来て良かったなと思います。
――ドラマの見どころ、視聴者へのメッセージをお願いします。
【田牧】すてきなカメラがたくさん出てくるのでカメラはもちろん、写真を取りに行くロケーションも見どころのひとつだと思います。この作品を通して、カメラはじめてみたいなと思っていただけたらうれしいです!
■原作者・しろのコメント
この前ドラマの衣装合わせにお邪魔したのですが、会場にはとんでもない数のスタッフの方々、資料と衣装の山、撮影の小道具のカメラの数々と圧倒されてしまいました。
あわただしい衣装替えの中、チラリと見えた制服姿の田牧そらさんもまさにそこにミトがいるかのような存在感…これはきっと良いものになるな…と実感いたしました! 出来上がりが今からとても楽しみです!
本作は、自分に自信が持てず引っ込み思案な女子高生の主人公・池田ミト(田牧)がカメラの奥深さを知り、カメラを通じて少しずつまわりと打ち解けていく青春ドラマ。さまざまな種類のカメラが登場し、カメラ好きにはたまらない見どころも多数登場する。
物語の主人公で自分に自信が持てず引っ込み思案な女子高生・ミトを演じる田牧は、子役から活躍し、フジッコのイメージキャラクターの初代「ふじっ子ちゃん」(2013〜17年)を務め、ニコンのCMではウソ泣きの演技が大きな反響を呼ぶなど、「CM界のプリンセス」と呼ばれた。
19年からは『有吉のお金発見 突撃!カネオく』(NHK)にレギュラー出演。映画『AI崩壊』(20年公開)や特撮ドラマ『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(19年、テレビ朝日)等の話題作に出演、ショートショート劇場『こころのフフフ』(2021年、WOWOW)で連続ドラマ初主演を務め、本作が2年ぶり2回目の連続ドラマ主演となる。
田牧は役作りのため長かった髪を原作のイメージに合わせバッサリとカット。原作者のしろも「まさにそこにミトがいるかのような存在感」と絶賛している。
メイン監督を務めるのは、脚本・監督を務めた映画『書くが、まま』(19年)が映画祭「MOOSIC LAB 2018」にて観客賞を受賞し、青春ドラマの演出に定評がある上村奈帆。連続ドラマの脚本・メイン監督を務める。
■田牧そら 一問一答
――本作の出演が決定した時の感想は?
【田牧】元々カメラには興味があったので、カメラを題材にした作品と知り、主演という立場で不安もありましたが、嬉しさや楽しみが勝っていました。
――台本を読んだ感想は?
【田牧】原作は読んでいましたが、脚本には私が演じるミトのバックグラウンドが足されていて、キャラクター性がより広がっていたので、いろんな感情のお芝居が出来そうで楽しみだなと感じました。
――実際に本格的なカメラを持ってみていかがでしたか?
【田牧】私が劇中で使っている、富士フィルムのX-T20はデザインもかわいくて、意外とコンパクトなので、持っているだけでも、テンションが上がりました。今回使ってみて、私もカメラ始めてみたいなと思い、ロケ場所でもあるカメラのヤマヤさんでカメラを買って、撮影期間中は持ち歩いて撮っていました。
――田牧さんは「池田ミト」をどんな人物? 自分との共通点は?
【田牧】ミトは理由があって一人暮らしをしている、自分に自信のないごく普通の女の子です。共通点は人見知りなところと、上手く言葉にするのが苦手なところ。言葉を選びながら話すシーンが何度かあるのですが、そこは普段の私と近いと思います。
――自分と同じ16歳の女子高生を演じる上で意識したことや感じたことは?
【田牧】私もミトと同じ年齢だからこそ、この歳での一人暮らしの大変さや不安さ、心細さを分かることが出来て良かったなと思います。
――ドラマの見どころ、視聴者へのメッセージをお願いします。
【田牧】すてきなカメラがたくさん出てくるのでカメラはもちろん、写真を取りに行くロケーションも見どころのひとつだと思います。この作品を通して、カメラはじめてみたいなと思っていただけたらうれしいです!
■原作者・しろのコメント
この前ドラマの衣装合わせにお邪魔したのですが、会場にはとんでもない数のスタッフの方々、資料と衣装の山、撮影の小道具のカメラの数々と圧倒されてしまいました。
あわただしい衣装替えの中、チラリと見えた制服姿の田牧そらさんもまさにそこにミトがいるかのような存在感…これはきっと良いものになるな…と実感いたしました! 出来上がりが今からとても楽しみです!
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2023/05/30