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EXILE NAOTO、フジドラマでパパ役に初挑戦「チャレンジしがいのある作品」 新しい記憶を作れない役どころ

 ダンサー・俳優のEXILE NAOTOが、フジテレビ火曜ACTION!『もう一度パパと呼ばれる日』(毎週火曜 深0:25〜深0:55)で主演を務め、パパ役に初挑戦する。

火曜ACTION!『もう一度パパと呼ばれる日』に出演するEXILE NAOTO(C)フジテレビ

火曜ACTION!『もう一度パパと呼ばれる日』に出演するEXILE NAOTO(C)フジテレビ

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 主人公の三倉健二(NAOTO)は3年前、事故にあい、新しい記憶を作ることができない前向性健忘症(受傷した時点を起点にして、以後新しく記憶することができなくなってしまう症状で日常生活動作は問題なく行えるが、ひと晩寝ると1日の記憶はすべてを忘れてしまう症状)を患った。毎日記憶がリセットされることで家族を傷つけ、自分の存在が家族に負担になっているのではと悩み苦しむ健二は「あしたには顔も名前も思い出せなくなるかもしれない。一緒にいることが苦しい」と離婚を切り出した。

 妻から「一緒に乗り越えよう」と励まされるが、子供たちには病気のことを明かさないまま家を離れる。それから2年経ち、毎日記憶がリセットされながらも日々けん命に過ごしていた健二に、突然訪れた別れた妻の訃報が届く。妻が残した日記をきっかけに、シングルファザーとして子供たちと向き合い育てることを決意。離れてしまった娘と息子の心を取り戻すべく、奮闘する健二が、もう一度“パパ”と呼んでもらう日は訪れるのだろうか。

 NAOTOは、EXILE、三代目 J SOUL BROTHERSとして活動するほか、連続ドラマ『ナイトヒーロー NAOTO』(2016年、テレビ東京)、配信ドラマ『ブスの瞳に恋してる The Voice 2019』(19年、FODオリジナル)で主演を務め、映画、舞台などジャンル問わず出演する。フジテレビ地上波ドラマへの出演は木曜劇場『ディア・シスター』(14年)以来、約8年ぶり。同局地上波ドラマ初主演となる。

 NAOTOは「台本を読んで演じてみたいという感情がより強くなりました。シンプルにすごくいいお話ですし、個人的にもチャレンジしがいのある作品」と気合十分。「まだ家庭も持っていないし子供もいないんですけど、自分がおいっ子やめいっ子と遊んだりするときの接し方や距離感を思い出しながら、できる限り忠実にその空気感を出せたらと意識して、初めてのパパ役に臨みました。『自分で言うな!』とツッコまれそうですが、不器用で真面目なところが似てると思います」と役に自身を重ね、「父親ですが、子どもたちと同じように成長していくハートウォーミングな作品となっています。ぜひご覧ください!」と呼びかけた。

 同ドラマは、全4話で構成。6日、13日、20日は深夜0時25分〜、27日は深夜0時35分〜で関東ローカルで放送される。各話放送終了後、TVer、FODなどで見逃し配信される。

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