雪印メグミルクは15日、家庭用乳食品を2023年7月1日より、家庭用市乳商品および業務用商品を8月1日より、値上げすると発表した。家庭用商品は、牛乳類、ヨーグルト、ナチュラルチーズなど、88品の値上げとなる。
同社は「国内の酪農経営を取り巻く環境は、国際的な穀物・エネルギー等の価格高騰や円安の影響により、生乳生産コストが急激に上昇し、厳しい状況となっております」と説明。「このような状況の中、酪農生産基盤を守り、国産牛乳・乳製品の安定的供給を図るため、弊社は2023年8月より一部用途向け生乳取引価格(以下 乳価)を引き上げることで生産者団体と合意いたしました」とした。
続けて「さらに、主要原材料や包装資材、エネルギー、物流費等のコストも引き続き上昇しており、乳価の引き上げとあわせてコストアップが継続することが見込まれております。弊社といたしましても、さまざまなコスト削減策にて内部吸収すべく取り組みを進めておりますが、これらのコストアップは企業努力による吸収の範囲を超えるものであることから、価格改定を実施させていただくことといたしました。今後とも、お客様に安全で安心してお召し上がりいただける商品を安定的にお届けしてまいりますので、何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げます」と呼びかけた。
値上げ(いずれも希望小売価格)について「とろけるナチュラルチーズ」は、改定前の830円から870円で4.8%、牛乳類は、メーカー出荷価格を5.4%から13.2%まで引き上げることを予定している。
同社は「国内の酪農経営を取り巻く環境は、国際的な穀物・エネルギー等の価格高騰や円安の影響により、生乳生産コストが急激に上昇し、厳しい状況となっております」と説明。「このような状況の中、酪農生産基盤を守り、国産牛乳・乳製品の安定的供給を図るため、弊社は2023年8月より一部用途向け生乳取引価格(以下 乳価)を引き上げることで生産者団体と合意いたしました」とした。
続けて「さらに、主要原材料や包装資材、エネルギー、物流費等のコストも引き続き上昇しており、乳価の引き上げとあわせてコストアップが継続することが見込まれております。弊社といたしましても、さまざまなコスト削減策にて内部吸収すべく取り組みを進めておりますが、これらのコストアップは企業努力による吸収の範囲を超えるものであることから、価格改定を実施させていただくことといたしました。今後とも、お客様に安全で安心してお召し上がりいただける商品を安定的にお届けしてまいりますので、何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げます」と呼びかけた。
値上げ(いずれも希望小売価格)について「とろけるナチュラルチーズ」は、改定前の830円から870円で4.8%、牛乳類は、メーカー出荷価格を5.4%から13.2%まで引き上げることを予定している。
?再販?
— 【公式】雪印メグミルク株式会社 (@megmilk_snow) May 8, 2023
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2023/05/15