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第2回『#TikTokShortFilm コンペティション』審査員が決定 カンヌ国際映画祭の企画に景井ひなが選出

 ショートムービープラットフォーム「TikTok」が、第76回カンヌ国際映画祭とのパートナーシップの一環として開催する第2回『#TikTokShortFilm コンペティション』の審査員が決定した。

 第2回『#TikTokShortFilm コンペティション』の審査員長は、テクノロジーとデザインに特化した無償教育プログラム「TUMO Center」の最高経営責任者であるMarie-Lou Papazianが務める。

 そのほかの審査員は、TikTokコミュニティの多様性と創造性を体現する著名なプロフェッショナルやさまざまなバックグラウンドを持つクリエイター・アーティストを招聘(しょうへい)する。今年の審査員はSamba Diop(映画監督、アメリカのTikTokクリエイター)、Eric Judor & Ramzy Bedia(コメディアン、映画監督、ディレクター、プロデューサー)、Louane(歌手・女優)、Younes Zarou(起業家、ドイツ人TikTokクリエイター)。

 審査員は、最終選考に残った40作品の中から、第2回『#TikTokShortFilm コンペティション』の「グランプリ」「脚本賞」「編集賞」3部門の受賞作品を選出する。「グランプリ」には賞金10000ユーロ、「脚本賞」と「編集賞」の受賞者には次回のクリエイティブサポートとしてそれぞれ5000ユーロが贈られる。受賞者は、5月23日に行われる第76回カンヌ国際映画祭の授賞式に、審査員とともに出席する予定。

 さらに、世界中の7人のトップクリエイターが、カンヌ国際映画祭に招待され、映画祭で行われるさまざまなイベントの様子を発信する企画に、日本から唯一TikTokクリエイターの景井ひなが選出された。5月18日〜22日の間、映画祭の裏側や現地の盛り上がりなどを景井のTikTokを通して届ける。

 『#TikTokShortFilm コンペティション』は2022年に初めて開催されたTikTokとカンヌ国際映画祭によるコラボ企画。企画を通じて、若手はもちろん経験豊富なクリエイターも、TikTokの幅広いクリエイティブツールやエフェクトを通じて映画制作技術を披露し、新しい方法で世界中の人々とストーリーを共有することを期待している。

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