大阪・インテックス大阪で今月5日から7日にかけて開催されたポップ・カルチャーイベント「大阪コミックコンベンション（大阪コミコン）2023」は、初開催にもかかわらず3日間で計5万1675人が来場。マッツ・ミケルセンやオーランド・ブルームらの来日も実現し、大盛況のうちに閉幕した。

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　グランドフィナーレでは、メインMCを務めたアメコミリーグ、PR大使のNMB48の選抜メンバー、アンバサダーの速水もこみちも登壇。速水は「とにかく楽しかった！　あっという間でしたが夢のような時間でした。次もまた参加したい！」と、次回の参加意欲を示していた。

　マッツやオーランドら来日ゲストは、コミコン・マーケットで完売となった日本酒「葵天下」のハッピを着てステージに登壇。『ウォーキング・デッド』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのマイケル・ルーカーは「とても良かった、みんな愛してる！　ありがとう！　ハイ！」。『スター・ウォーズ』シリーズ・チューバッカ役のヨーナス・スオタモは「初めての来日でしたが、ニホンサイコー！　呼んでくれてありがとう！」。

　『スーパーナチュラル』のミーシャ・コリンズは「日本愛してる！　マイド！　オオサカ！　アリガト！」。『サンドマン』のトム・スターリッジは「オーサカ、ダイスキデス！　トテモタノシカッタデス！」と、それぞれ日本語を織り交ぜつつあいさつした。

　映画『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』（6月30日公開）が控えるマッツは「今まで参加したコミコンの中で最もクレイジーでワイルドな経験でした。ファンタスティック！　ありがとう！」。そして、映画『グランツーリスモ』（9月公開）に出演するオーランドも「20年ずっと日本の文化も人々も食べ物も大好きです、マタ来マス！」と、再び来日することを約束した。

　『スター・ウォーズ エピソード2／クローンの攻撃』でボバ・フェットを演じたダニエル・ローガンが「12月に、マタ、アイマショウ！　トーキョーで！」と呼びかけていたとおり、今年12月8日（金）〜10日（日）の3日間、「東京コミコン2023」が開催されることも発表された。