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あす9日の『らんまん』万太郎(神木隆之介)、男(大東駿介)にトランクを盗まれる

 俳優・神木隆之介が主演を務める、NHK連続テレビ小説『らんまん』(月〜土 前8:00 総合※土曜日は1週間の振り返り/月〜金 前 7:30 BS4K・BSプレミアム)の第27回が、あす9日に放送される。

『らんまん』第27回より(C)NHK

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 第26回、万太郎(神木)と竹雄(志尊淳)は東京に到着。野田基善(田辺誠一)らがいる博物館へと足を運ぶ。野田から東京大学への紹介状をもらった万太郎は、名教館時代の学友・広瀬佑一郎(中村蒼)の元へ。佑一郎に下宿先を紹介してもらっていたのだが、植物標本などの荷物が多すぎるから捨ててほしいと言われてしまい、下宿探しをすることになった。

『らんまん』第27回より(C)NHK

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 第27回では、万太郎と竹雄は、東京の町をさまよう。なかなか下宿先が見つからず途方に暮れる。さらに、神社でお参りをしている隙に、標本が入ったトランクを盗まれてしまう。質屋へ行くと、万太郎のトランクを持った女(成海璃子)が現れる。トランクだけは取り戻せたものの、肝心の標本がなくなっていた。探し歩いた2人が辿り着いたのは、ドクダミだらけの長屋。そこにいたのは、トランクを盗んだ男(大東駿介)だった。

 今作のモデルは、日本の植物学の父・牧野富太郎(まきの・とみたろう)。その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描き、日本の朝に癒やしと感動のひとときを届ける。

 なお、実在の人物である牧野富太郎(1862−1957)をモデルとするが、激動の時代の渦中で、ただひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描き、原作はない。

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