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【オリコンドラマ満足度】福山雅治『ラストマン』初登場1位の好スタート 大泉洋、キンプリ永瀬廉、今田美桜ら出演で「贅沢なキャストを堪能できる」

 4月期を対象としたオリコンの最新ドラマ満足度(4月18日〜4月24日放送を対象)調査で、福山雅治主演『ラストマン―全盲の捜査官―』(TBS系)が初登場で首位を獲得した。福山の地上波連続ドラマ出演は、2019年4月期に同枠「日曜劇場」で放送された『集団左遷!!』以来、4年ぶり。視聴者からは「久々に連ドラで演技を堪能できる」と、期待の声が寄せられた。

『ラストマン―全盲の捜査官―』(C)TBS

『ラストマン―全盲の捜査官―』(C)TBS

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 福山雅治4年ぶりの地上波連ドラ主演作となる『ラストマン―全盲の捜査官―』は、福山雅治演じる全盲の“人たらし”FBI捜査官と、大泉洋演じる犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事のバディ物語。福山が全盲役をどう演じるのかも、注力されていた。

 初回放送の満足度は、100Pt満点中93Ptの高数値を獲得。オリジナル脚本にして初回90Pt超えという好スタートを切った。内訳は、録画を含む「視聴量」とTwitterの「話題性」が20Pt満点。「主演」18Pt、「主演以外」19Ptと軒並み高く、「内容」が16Ptだった。

 視聴者のコメントは、福山と大泉のコンビへの期待が高く、「めちゃくちゃ面白いバディ」「2人のやり取りが絶妙」「マシャと大泉洋の掛け合いを観る」「面白くないわけがない」といった声が多数。また、豪華なキャストも見どころであることから「配役も豪華でエンタメとして良作」という声も寄せられた。

 2位は、これまで2週連続首位を記録していた木村拓哉主演『風間公親―教場0―』。満足度の数値は、前週75Ptから79Ptにアップ。警察学校を舞台に、冷徹で最恐の教官の姿を描く物語で、木村の存在感たっぷりの演技が見どころ。視聴者は3話目でも「迫力がすごい」「キムタクの代表作」などと、その演技を堪能していた。また、3話目は新垣結衣が木村のバディという立ち位置で登場し、「2人のやり取りがよかった」という声も寄せられた。

 このほか、3位に前週66Ptから75Ptまでアップした波留主演『わたしのお嫁くん』(フジテレビ系)、4位に橋本環奈主演でHey! Say! JUMP山田涼介が共演する『王様に捧ぐ薬指』(TBS系)が初登場。前週2位だった『だが、情熱はある』(日本テレビ系)は、前週73Ptから64Ptと大幅ダウン。とはいえ物語はまだ序盤で、今後の展開で盛り返す可能性は大いにありそうだ。

●「ドラマ満足度ランキング」とは
「オリコン ドラマバリュー」をもとに集計。オリコングループの調査システム「オリコン・モニターリサーチ」の登録者から毎週、全国690名の視聴者を対象に、各ドラマの「期待度」「満足度」について、「作品」「主演」「主演以外」「セリフ」「映像」「音楽」「美術」「ストーリー展開」を10点満点で調査。「オリコンドラマバリュー」はその結果を、過去1年間のデータに照らして偏差値化した。「視聴量」「主演」「主演以外」「内容」という4項目に加え、Twitterのツイート量を加えた「話題性」の5項目を各1〜20ポイントとし、計100ポイント満点で集計している。

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