夫婦漫才師の宮川大助・花子(宮川大助=73、宮川花子=68)が5月1日、大阪・なんばグランド花月(NGK)地下の「YES THEATER」でイベント『宮川大助・花子の「おまたせ!」』を開催し、4年ぶりに漫才を披露した。
2019年12月に妻の花子が血液のがんの一種、多発性骨髄腫であることを公表し、夫婦で闘病・リハビリに励んできた。イベントの終盤、車イスの花子の隣で大助も座ってセンターマイクをはさみ、“大花”の漫才が復活した。
大助は「漫才どうのではなく、女房がそばにいてくれるだけでうれしい」としみじみ。久しぶりの漫才中には「うちの嫁さんなんでこんなにきれいなんやろ」と思っていたと明かした。花子から「大助さんがネタを忘れてた」と指摘されると、うれしそうに「僕はなんの薬も飲んでないのに、記憶がどんどん悪くなっていく」とはにかんだ。
イベント中には、花子が病気と診断されてからの様子がビデオ上映され、献身的に介護する大助の様子も映った。
花子は「ものすごい心配性でトイレものぞきに来るんです」と明かし、「朝ごはんもつくってくれる」とにっこり。大助は「もう少しおいしそうな顔で食べてほしい。主婦の気持ちがわかる」と返し、仲むつまじい姿を見せていた。
2019年12月に妻の花子が血液のがんの一種、多発性骨髄腫であることを公表し、夫婦で闘病・リハビリに励んできた。イベントの終盤、車イスの花子の隣で大助も座ってセンターマイクをはさみ、“大花”の漫才が復活した。
大助は「漫才どうのではなく、女房がそばにいてくれるだけでうれしい」としみじみ。久しぶりの漫才中には「うちの嫁さんなんでこんなにきれいなんやろ」と思っていたと明かした。花子から「大助さんがネタを忘れてた」と指摘されると、うれしそうに「僕はなんの薬も飲んでないのに、記憶がどんどん悪くなっていく」とはにかんだ。
イベント中には、花子が病気と診断されてからの様子がビデオ上映され、献身的に介護する大助の様子も映った。
花子は「ものすごい心配性でトイレものぞきに来るんです」と明かし、「朝ごはんもつくってくれる」とにっこり。大助は「もう少しおいしそうな顔で食べてほしい。主婦の気持ちがわかる」と返し、仲むつまじい姿を見せていた。
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2023/05/01