ディズニーの公式動画配信サービス「Disney＋（ディズニープラス）」で配信が始まった、映画『ピーター・パン＆ウェンディ』のウェンディ役、エヴァー・アンダーソンから日本のファンに向けた日本語メッセージ付き特別映像が解禁となった。

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　本作は、これまでの「ピーター・パン」を題材にした作品とは異なり、ピーター・パンとウェンディの2人を主人公にストーリーを展開し、子どもと大人の間で悩みを抱える彼女の成長物語も大きな魅力の一つとなっている。そんなウェンディ役で、映画初主演を飾ったエヴァー・アンダーソンは、実写映画「バイオハザード」シリーズなどで知られるミラ・ジョヴォヴィッチと映画監督のポール・W・S・アンダーソンの愛娘。世界中からその将来が期待されている若手俳優の一人だ。

　両親と同じく日本が大好きだというエヴァーは、これまで自身のSNSで日本語を披露することも話題となっており、日本の歌謡曲であるザ・ピーナッツの「恋のバカンス」を弾き語りで披露した動画が話題になるなど、日本でも注目を集めた。

　今回の映像では、日本語で名乗った後、「私は日本が大好きで、日本語を勉強しています。私の日本語はどうですか？　いつか日本で皆さんに会えるのを楽しみにしています」と、キュートな笑顔を見せている。

　エヴァーのコメントに続く映像では、本作の新たな2つのポイントについて紹介。一つは、本作が“ウェンディから見た、ピーター・パンの物語になっていること” 。そして、もう一つは“ピーター・パンとフック船長がなぜ宿敵となったのかが描かれること”。デヴィッド・ロウリー監督は、映像の中で「物語の新しい見方を追求したかった」と語っている。