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宮野真守&島崎和歌子、朝ドラ『らんまん』登場 熱い演説に反響「見入ってしまった」「すごい迫力」

 俳優・神木隆之介が主演を務める、NHK連続テレビ小説『らんまん』(月〜土 前8:00 総合※土曜日は1週間の振り返り/月〜金 前 7:30 BS4K・BSプレミアム)の第16回が、24日に放送された。宮野真守島崎和歌子が登場し、反響を呼んでいる。

連続テレビ小説『らんまん』第16回より(C)NHK

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 朝ドラ初出演の宮野演じる早川逸馬(はやかわ・いつま)は、自由民権運動の壮士で政治結社「声明社」のリーダー。24年ぶり朝ドラ出演の島崎は、政治結社「声明者」を支援する女性・楠野喜江(くすの・よしえ)を演じる。

 万太郎(神木隆之介)は、東京から高知に帰ってきた。その道すがら自由について演説をする逸馬を見かける。逸馬が「租税に参加する人民にこそ、政治に参加する権利がある」と力強く訴えると、それに喜江も「女のあてにも権利をくれ」と追随した。喜江は、綾(佐久間由衣)に話しかけ、演説会のチラシを手渡した。

 帰宅した万太郎は峰屋の面々に博覧会の報告をするが、当主らしく立派になった姿に、綾、市蔵(小松利昌)たちも安堵(あんど)するのだった。さらに、万太郎は祖母・タキ(松坂慶子)に植物の研究はやめると告げる。しかし、竹雄(志尊淳)は万太郎の本心に気づいている。

 視聴者からは宮野と島崎の登場に「見入ってしまった」「すごい迫力」「存在感すごすぎ」「強い思いを感じる」「さまになってる」といった声が寄せられた。

 今作のモデルは、日本の植物学の父・牧野富太郎(まきの・とみたろう)。その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を美しい草花やみずみずしい里山の情景とともに描き、日本の朝に癒やしと感動のひとときを届ける。

 なお、実在の人物である牧野富太郎(1862−1957)をモデルとするが、激動の時代の渦中で、ただひたすらに愛する草花と向き合い続けた、ある植物学者の波乱万丈の物語として大胆に再構成。登場人物名や団体名などは一部改称して、フィクションとして描き、原作はない。

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