中国のCGアニメーション映画『雄獅少年/ライオン少年』(5月26日公開)で、主人公・チュンの吹替を担当した花江夏樹のインタビュー映像とアフレコ風景写真が公開された。
孫海鵬(ソン・ハイポン)監督による本作は、1世紀ごろ後漢時代の中国大陸が発祥とされ、現在では中国国家級無形文化遺産にも指定されている伝統芸能・獅子舞をモチーフに、格差社会の底辺でもがく少年の成長を熱い獅子舞バトルを、アニメーションであることすら忘れるほどの映像美で描いた作品。
本作を初めて観たときの感想について花江は「獅子舞をテーマにしているっていうのがなかなか新鮮で、あまり日常的になじみがなかった競技だったので、どういう風にアニメーションになるのかなと思っていました。地味なのかなと思いきや、意外と動きがすごく派手で、綺麗で、そこに熱さがあって、一種の“スポ根”みたいな感じで物語が進んでいくので、登場人物たちの獅子舞にかける想いに心打たれるシーンが多かった」と、中国獅子舞をテーマに描いた本作に驚きがあったと語る。
そんな本作の魅力について、少年たちが獅子舞を通じて成長していく、王道的なストーリーを挙げた花江。自身が演じたチュンは、出稼ぎ両親の帰りを待つ貧しい少年。「見た目が弱そう(笑)。華奢な体で気もそんな強くない」が、「そんな彼が一つの目標に向かって進んでいく姿がすごくかっこいい」と、夢に向かってひたむきな姿勢を評す。
数多くのアニメーション作品に参加してきた花江だが、日本のアニメと中国のアニメの違いについては、「一番違うのは、中国の文化が取り入れられているところ」と話しながら、「映像がとにかく綺麗。CGが本当にリアルで、映像だけを観てもすごく楽しめるという点では素晴らしい」と、圧倒的な映像美について語った。
最後に「最初、僕も獅子舞を映像にするってどういうことなのかな、と思ったんですけど、通しでお話を見たら、本当に素晴らしいと思って、本当にいろんな人に見ていただきたいと心から感じる作品だった」と強くアピールしている。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
孫海鵬(ソン・ハイポン)監督による本作は、1世紀ごろ後漢時代の中国大陸が発祥とされ、現在では中国国家級無形文化遺産にも指定されている伝統芸能・獅子舞をモチーフに、格差社会の底辺でもがく少年の成長を熱い獅子舞バトルを、アニメーションであることすら忘れるほどの映像美で描いた作品。
本作を初めて観たときの感想について花江は「獅子舞をテーマにしているっていうのがなかなか新鮮で、あまり日常的になじみがなかった競技だったので、どういう風にアニメーションになるのかなと思っていました。地味なのかなと思いきや、意外と動きがすごく派手で、綺麗で、そこに熱さがあって、一種の“スポ根”みたいな感じで物語が進んでいくので、登場人物たちの獅子舞にかける想いに心打たれるシーンが多かった」と、中国獅子舞をテーマに描いた本作に驚きがあったと語る。
そんな本作の魅力について、少年たちが獅子舞を通じて成長していく、王道的なストーリーを挙げた花江。自身が演じたチュンは、出稼ぎ両親の帰りを待つ貧しい少年。「見た目が弱そう(笑)。華奢な体で気もそんな強くない」が、「そんな彼が一つの目標に向かって進んでいく姿がすごくかっこいい」と、夢に向かってひたむきな姿勢を評す。
数多くのアニメーション作品に参加してきた花江だが、日本のアニメと中国のアニメの違いについては、「一番違うのは、中国の文化が取り入れられているところ」と話しながら、「映像がとにかく綺麗。CGが本当にリアルで、映像だけを観てもすごく楽しめるという点では素晴らしい」と、圧倒的な映像美について語った。
最後に「最初、僕も獅子舞を映像にするってどういうことなのかな、と思ったんですけど、通しでお話を見たら、本当に素晴らしいと思って、本当にいろんな人に見ていただきたいと心から感じる作品だった」と強くアピールしている。
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2023/04/23