米国のイルミネーションと日本の任天堂が共同で制作した、日本生まれのキャラクター「スーパーマリオ」のアニメーション映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(28日公開)のジャパンプレミアが18日、都内で開催された。
同映画は、『ミニオンズ』、『ペット』、『怪盗グルー』シリーズなどのイルミネーションと任天堂が共同で制作。監督は『ティーン・タイタンズGO!トゥ・ザ・ムービー』でタッグを組んだアーロン・ホーヴァスとマイケル・ジェレニック、脚本は『ミニオンズ フィーバー』、『レゴ・ムービー2』のマシュー・フォーゲルを起用。製作はイルミネーションの創業者で最高経営責任者のクリス・メレダンドリと、任天堂の代表取締役フェローの宮本茂が務める。
一足先に今月5日より北米で公開され、全米初登場No.1を記録。Box Office Mojo調べで興行収入が6億9296万8890ドル(約930億円)という大ヒットとなっている。
レッドカーペットを歩いたメレダンドリ氏は「ぜひ、ワクワクして楽しんでいただきたいと思う。美しい作品に仕上がっています。この作品を作るのに7年掛かりました。本当に誇りに思う作品に仕上がりました。日本で紹介できることを誇りに思っています」と話していた。宮本氏も「ゲームを遊んだことがある人も遊んでいない人も楽しい1時間半になるように作っている。応援してください」とメッセージを送った。
その後、舞台あいさつにも登場。宮本氏は「世界中で見ていただいている方、ありがとうございます。僕にとっては初めてのアニメーション。それを、こんな派手に飾らせてもらっていいのか」と照れ笑い。そして「7年間、いろいろやってきましたが、クリスさんのおかげだと思って感謝しています」とにっこり。メレダンドリ氏は「こんにちは。クリスです」と日本語であいさつすると「ここまでの経験をさせていただき、大変ありがたく思います」と感謝した。
また、マリオを映画にしようと思った経緯と問われると宮本氏は「映画を作ってみてもいいのかなと思い初めて、いろいろ話をしていた。10年ちょっと前にクリスさんと会う機会があった。そこでクリスさんの映画の作り方と僕のゲームの作り方が似ている、という話で盛り上がった。それならクリスさんと一緒に映画を作ってみたら面白いかなと思ってスタートしました」と明かした。どんな話をしながら作ったのかについて宮本氏は「僕らマジメなので。ちゃんとしたことから。ゲームを大好きな人を裏切らない、それでゲームを知らない人が見ても面白い。それをどうしてやろうか練った。結論は、リビングで家族そろって、みんなが楽しい時間を過ごした。劇場に来て、1時間半、みんなが楽しい時間を過ごした、というのを作ろうと思った。仕上がってみたらゲーム沿っていた」と制作秘話を明かしていた。
英語版の声優には、マリオにクリス・プラット、ピーチ姫にアニャ・テイラー=ジョイ、ルイージにチャーリー・デイ、クッパにジャック・ブラック、キノピオにキーガン=マイケル・キー、ドンキーコングにセス・ローゲン、クランキーコングにフレッド・アーミセン、カメックにケヴィン・マイケル・リチャードソン、そしてブラッキーにセバスティアン・マニスカルコに決定。日本語版の吹替声優は、マリオに宮野真守、ピーチ姫に志田有彩、ルイージに畠中祐、クッパに三宅健太、キノピオに関智一が起用されている。
ジャパンプレミアには、西野七瀬、よゐこも参加した。
同映画は、『ミニオンズ』、『ペット』、『怪盗グルー』シリーズなどのイルミネーションと任天堂が共同で制作。監督は『ティーン・タイタンズGO!トゥ・ザ・ムービー』でタッグを組んだアーロン・ホーヴァスとマイケル・ジェレニック、脚本は『ミニオンズ フィーバー』、『レゴ・ムービー2』のマシュー・フォーゲルを起用。製作はイルミネーションの創業者で最高経営責任者のクリス・メレダンドリと、任天堂の代表取締役フェローの宮本茂が務める。
一足先に今月5日より北米で公開され、全米初登場No.1を記録。Box Office Mojo調べで興行収入が6億9296万8890ドル(約930億円)という大ヒットとなっている。
レッドカーペットを歩いたメレダンドリ氏は「ぜひ、ワクワクして楽しんでいただきたいと思う。美しい作品に仕上がっています。この作品を作るのに7年掛かりました。本当に誇りに思う作品に仕上がりました。日本で紹介できることを誇りに思っています」と話していた。宮本氏も「ゲームを遊んだことがある人も遊んでいない人も楽しい1時間半になるように作っている。応援してください」とメッセージを送った。
その後、舞台あいさつにも登場。宮本氏は「世界中で見ていただいている方、ありがとうございます。僕にとっては初めてのアニメーション。それを、こんな派手に飾らせてもらっていいのか」と照れ笑い。そして「7年間、いろいろやってきましたが、クリスさんのおかげだと思って感謝しています」とにっこり。メレダンドリ氏は「こんにちは。クリスです」と日本語であいさつすると「ここまでの経験をさせていただき、大変ありがたく思います」と感謝した。
また、マリオを映画にしようと思った経緯と問われると宮本氏は「映画を作ってみてもいいのかなと思い初めて、いろいろ話をしていた。10年ちょっと前にクリスさんと会う機会があった。そこでクリスさんの映画の作り方と僕のゲームの作り方が似ている、という話で盛り上がった。それならクリスさんと一緒に映画を作ってみたら面白いかなと思ってスタートしました」と明かした。どんな話をしながら作ったのかについて宮本氏は「僕らマジメなので。ちゃんとしたことから。ゲームを大好きな人を裏切らない、それでゲームを知らない人が見ても面白い。それをどうしてやろうか練った。結論は、リビングで家族そろって、みんなが楽しい時間を過ごした。劇場に来て、1時間半、みんなが楽しい時間を過ごした、というのを作ろうと思った。仕上がってみたらゲーム沿っていた」と制作秘話を明かしていた。
英語版の声優には、マリオにクリス・プラット、ピーチ姫にアニャ・テイラー=ジョイ、ルイージにチャーリー・デイ、クッパにジャック・ブラック、キノピオにキーガン=マイケル・キー、ドンキーコングにセス・ローゲン、クランキーコングにフレッド・アーミセン、カメックにケヴィン・マイケル・リチャードソン、そしてブラッキーにセバスティアン・マニスカルコに決定。日本語版の吹替声優は、マリオに宮野真守、ピーチ姫に志田有彩、ルイージに畠中祐、クッパに三宅健太、キノピオに関智一が起用されている。
ジャパンプレミアには、西野七瀬、よゐこも参加した。
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2023/04/18