俳優の菊池桃子と韓国の人気グループ・超新星の元メンバーであるユン・ソンモが14日、BSテレ東の真夜中ドラマ『婚活食堂』（15日スタート、毎週土曜　深0：00）のオンライン記者会見に出席し、互いをおでんに例えた。

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　同作は、おでんや「めぐみ食堂」の女将・玉坂恵（菊池）がおいしい料理と温かい助言で、常連客達の婚活を成功に導いていくハートウォーミングな縁結びグルメドラマ。ユン・ソンモは「めぐみ食堂」の常連客でIT企業の経営者であるユン・ソジュンを演じる。

　菊池が「撮影現場には常におでんのお鍋がありまして、いい匂いで。主役はおでんだった気がします」と語るように、おでんが重要な役割を果たす今作。互いをおでんに例えると何かと問われると、菊池は「ソンモさんは餅巾着。ソンモさんはお芝居だけじゃなくて歌も歌われるし、歌うときはいろんな表情をなさる」と回答。「開けてみたら何が入っているかわからないので」と多くの引き出しをもつソンモの魅力を語った。

　一方、ソンモは「菊池さんはお出汁です」と答え、「出汁みたいにほかの俳優さんや出演者が来ても、それに合わせて、いろんな風味を出せるように支えてくれる」と説明した。これを受けて菊池はうれしそうにほほ笑みながら「そんなそんな」と恐縮していた。

　会見には、恵の過去を知り、昔からサポートしてきたのが不動産会社の社長である真行寺巧を演じる渡辺いっけいも出席した。