世界三大映画祭の1つ「第76回カンヌ国際映画祭」のラインナップ発表が、フランス現地時間13日午前11時からオンラインで行われ、監督:是枝裕和、脚本:坂元裕二、音楽:坂本龍一による映画『怪物』(6月2日公開)が、コンペティション部門に正式出品されることが決定した。同映画祭は、5月16〜27日に開催される。
是枝監督作品がカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に選出されるのは、昨年の韓国映画『ベイビー・ブローカー』に続いて、2年連続、7回目の選出となった(カンヌ国際映画祭への出品自体は9回目)。
『ベイビー・ブローカー』では、エキュメニカル審査員賞、そして主演のソン・ガンホが最優秀男優賞を受賞。これまでも、2004年『誰も知らない』では主演を務めた柳楽優弥が最優秀男優賞を受賞、13年『そして父になる』では審査員賞を受賞、18年『万引き家族』では最高賞であるパルム・ドールを受賞している。
出品決定にあたり、是枝監督、シングルマザーの早織(さおり)役で主演を務めた安藤サクラ、小学校の教師・保利役の永山瑛太、早織の息子・湊役の黒川想矢、湊の同級生・依里(より)役の柊木陽太からコメントが届いている。
■是枝裕和監督
「是枝は韓国映画ではありますが昨年も参加していて流石に2年続けてはハードルが高いですよ」とスタッフには話していました。にもかかわらず、公開日が映画祭直後に決定してしまったので少々焦りました。ですから、コンペに決まったと連絡をいただいた時にはうれしいというよりはホッとしたという気持ちのほうが強かったです。
映画はスタッフとキャストの一期一会の短い出会いと別れの間に生命を授かります。その産声を初めて観客の皆さんに聴いていただく場所としてカンヌ映画祭は、やはり、最高の舞台だと思っています。またあの場所に連れて行ってくれる『怪物』と、その関係者の皆様に心から感謝します。今回は残念ながら参加が叶わないスタッフ、キャストの皆さんの思いも、出来るだけたくさん胸に抱いてあの特別な場所を一緒に歩きたいと思います。
■安藤サクラ
是枝監督カンヌ国際映画祭出品おめでとうございます。こんなにも早くあの場所に戻れるとは思ってもいませんでした。また是枝組の一員としてみなさんと映画祭に参加できること、とてもとてもうれしいです。カンヌは幼い頃から憧れていた遠い遠い遠い憧れの地。なので今はまだ気持ちがふわふわしていて、少しお腹が痛いくらいです。でも、行けるとなれば目一杯楽しみます! いってきます!!
■永山瑛太
是枝監督、坂元裕二さん、坂本龍一さん、素晴らしいキャスト、スタッフの皆さんの座組に、私が携われた事、改めて幸せを噛み締めてます。感謝と希望を忘れず、日々、役者として邁進していきたいと思います。
■黒川想矢
僕は最初、どんな演技をしようとか、上手に演じたい!とか自分の事ばかり考えていました。是枝監督の演出からは、どうやって芝居をするのかではなく、ただ湊として動けばいいということが感じ取られ、腑に落ちた気がしました。また、僕が表現に悩んでいる時に瑛太さんから「俳優は監督の脳みそにあるものを表現するもの」というアドバイスをいただき、俳優としての心構えが一変しました。途中、湊が抜けない…というような感覚になり苦しい時もありましたが、現場の皆さんが温かく包み込んでくださって、なんとか撮影を乗り越える事ができました。是枝監督とみんなで作り上げた作品を、カンヌ国際映画祭で世界中の方々に観てもらえることが、とても楽しみです。
■柊木陽太
僕が初めて出演した映画『怪物』がカンヌ国際映画祭にノミネートされて、とてもうれしいです。撮影はとても楽しかったです。大変なこともありましたが皆さんのおかげで最後までやり切ることができました。そして、素晴らしい共演者のみなさんや、スタッフさん、そしてこの作品に関わらさせていただいたことにとても感謝しています。初めて海外に行くのですが、是枝監督や共演者のみなさんと一緒に行くのが本当に楽しみです! そして世界中の人に作品を観てもらえると思うと今からワクワクしています。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
是枝監督作品がカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に選出されるのは、昨年の韓国映画『ベイビー・ブローカー』に続いて、2年連続、7回目の選出となった(カンヌ国際映画祭への出品自体は9回目)。
『ベイビー・ブローカー』では、エキュメニカル審査員賞、そして主演のソン・ガンホが最優秀男優賞を受賞。これまでも、2004年『誰も知らない』では主演を務めた柳楽優弥が最優秀男優賞を受賞、13年『そして父になる』では審査員賞を受賞、18年『万引き家族』では最高賞であるパルム・ドールを受賞している。
■是枝裕和監督
「是枝は韓国映画ではありますが昨年も参加していて流石に2年続けてはハードルが高いですよ」とスタッフには話していました。にもかかわらず、公開日が映画祭直後に決定してしまったので少々焦りました。ですから、コンペに決まったと連絡をいただいた時にはうれしいというよりはホッとしたという気持ちのほうが強かったです。
映画はスタッフとキャストの一期一会の短い出会いと別れの間に生命を授かります。その産声を初めて観客の皆さんに聴いていただく場所としてカンヌ映画祭は、やはり、最高の舞台だと思っています。またあの場所に連れて行ってくれる『怪物』と、その関係者の皆様に心から感謝します。今回は残念ながら参加が叶わないスタッフ、キャストの皆さんの思いも、出来るだけたくさん胸に抱いてあの特別な場所を一緒に歩きたいと思います。
■安藤サクラ
是枝監督カンヌ国際映画祭出品おめでとうございます。こんなにも早くあの場所に戻れるとは思ってもいませんでした。また是枝組の一員としてみなさんと映画祭に参加できること、とてもとてもうれしいです。カンヌは幼い頃から憧れていた遠い遠い遠い憧れの地。なので今はまだ気持ちがふわふわしていて、少しお腹が痛いくらいです。でも、行けるとなれば目一杯楽しみます! いってきます!!
■永山瑛太
是枝監督、坂元裕二さん、坂本龍一さん、素晴らしいキャスト、スタッフの皆さんの座組に、私が携われた事、改めて幸せを噛み締めてます。感謝と希望を忘れず、日々、役者として邁進していきたいと思います。
■黒川想矢
僕は最初、どんな演技をしようとか、上手に演じたい!とか自分の事ばかり考えていました。是枝監督の演出からは、どうやって芝居をするのかではなく、ただ湊として動けばいいということが感じ取られ、腑に落ちた気がしました。また、僕が表現に悩んでいる時に瑛太さんから「俳優は監督の脳みそにあるものを表現するもの」というアドバイスをいただき、俳優としての心構えが一変しました。途中、湊が抜けない…というような感覚になり苦しい時もありましたが、現場の皆さんが温かく包み込んでくださって、なんとか撮影を乗り越える事ができました。是枝監督とみんなで作り上げた作品を、カンヌ国際映画祭で世界中の方々に観てもらえることが、とても楽しみです。
■柊木陽太
僕が初めて出演した映画『怪物』がカンヌ国際映画祭にノミネートされて、とてもうれしいです。撮影はとても楽しかったです。大変なこともありましたが皆さんのおかげで最後までやり切ることができました。そして、素晴らしい共演者のみなさんや、スタッフさん、そしてこの作品に関わらさせていただいたことにとても感謝しています。初めて海外に行くのですが、是枝監督や共演者のみなさんと一緒に行くのが本当に楽しみです! そして世界中の人に作品を観てもらえると思うと今からワクワクしています。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
このニュースの流れをチェック
- 1. 是枝裕和監督、『怪物』2年連続カンヌ国際映画祭コンペ出品 坂本龍一さんが音楽を担当
- 2. 「第76回カンヌ国際映画祭」開幕、是枝裕和監督がレッドカーペットに ジョニー・デップやマイケル・ダグラスも
- 3. 安藤サクラは全身シャネル、永山瑛太はグッチでカンヌのレッドカーペットに登場
- 4. 坂本龍一さんをカンヌの観客も追悼 音楽手がけた是枝裕和監督『怪物』公式上映
- 5. 【カンヌ国際映画祭】安藤サクラ、大胆な背中見せでカメラマンの視線を釘付けに 『怪物』フォトコール
- 6. 「第76回カンヌ国際映画祭」台風の目となったジョニー・デップの言動まとめ
- 7. 是枝裕和監督『怪物』カンヌで「力強い慰めを与える」と評価 日本映画で初「クィア・パルム賞」受賞
- 8. 「第76回カンヌ国際映画祭」是枝裕和監督『怪物』坂元裕二が脚本賞受賞
- 9. 「第74回カンヌ国際映画祭」役所広司が最優秀男優賞&是枝裕和監督『怪物』の坂元裕二が脚本賞
- 10. 「第76回カンヌ国際映画祭」脚本賞受賞の坂元裕二「夢かと思いました」
- 11. 是枝裕和監督『怪物』カンヌで脚本賞受賞「この作品にとって本当にふさわしい評価」
2023/04/13