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明石家さんま、『教場0』初回にサプライズ出演 過去2作品にも巡査長役で登場

 歌手で俳優の木村拓哉主演のフジテレビ開局65周年特別企画『風間公親−教場0−』(毎週月曜 後9:00※初回30分拡大)の第1話が10日に放送。冒頭で、お笑い芸人・明石家さんまがいきなり登場し、事前告知なしでのサプライズ出演を果たした。

『風間公親−教場0−』第1話にサプライズ出演した明石家さんま(C)フジテレビ

『風間公親−教場0−』第1話にサプライズ出演した明石家さんま(C)フジテレビ

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 主演・木村、脚本・君塚良一氏、演出・中江功氏で、新春スペシャルドラマとして放送された『教場』シリーズ。今作では風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”としてあたっていた時代を描く。風間による新人刑事への教育は「風間道場」と呼ばれ、キャリアの浅い若手刑事が突然、刑事指導官・風間とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システムとなっていた。

 主演の木村とは、正月恒例のバラエティー特番『さんタク』をはじめ、公私ともに親交を深めてきたことで知られるさんまだが、『教場』シリーズへの出演は、今回が3度目。『教場』、『教場II』ともに、警察学校を途中で退校した枝元佑奈(富田望生)が、実家に戻って跡を継いだ旅館に巡回にやってくる巡査長役で登場した。

 今回は、第1話冒頭、警察学校に入る前の枝元と巡査長とのやりとりが描かれた。これまでのSPドラマ2作品ともにさんまが出演していることから、連続ドラマとなる今作でも、どこかでさんまの出演があるのか?という視聴者の声もあった中、第1話冒頭からいきなりの登場となった。

 第1話から、刑事指導官・風間と新人刑事たちによる極上のミステリーがスタート。数々の事件を経て、点と点が結びつき、「風間教場」の先へとつながる線となっていく。そして物語が終盤にさしかかるにつれ、風間がいかにして“教官・風間公親”に変ぼうを遂げたのかが明らかにされていく。

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