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那須川天心デビュー戦を独占ライブ配信&WBCも好評 スポーツに注力するPrime Videoの狙いとは?

 いよいよ今月8日にプロボクサーとしてデビューを迎える那須川天心。日本中が注目するこのデビュー戦を独占生中継するのが、Amazonプライム会員向けの特典の動画配信サービス「Prime Video」だ。『Prime Video Presents Live Boxing』として、昨年4月に第1弾として村田諒太対ゲンナジー・ゴロフキン、6月には第2弾で井上尚弥対ノニト・ドネア選手(フィリピン/アメリカ)など、これまでもボクシングのビッグマッチをライブ配信してきた。今回の天心のデビュー戦は、その第4弾となる。

4月8日にボクシングデビュー戦を迎える那須川天心(C)NAOKI FUKUDA

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 数多くのオリジナルドラマやバラエティーのほか、海外ドラマの独占配信、さらに大ヒット映画のいち早い配信などで人気を集めているPrime Videoだが、この春には日本中を大きな感動に包んだ野球の『2023 WBC』をライブ配信するなど、スポーツコンテンツにも注力している。その狙いはどこにあるのか、Prime Video ジャパンカントリーマネージャーの児玉隆志氏に聞いた。

■スポーツライブ配信は「Prime Video事業の成長の柱」新規顧客層の開拓に貢献

4月8日にボクシングデビュー戦を迎える那須川天心(C)NAOKI FUKUDA

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――まずは、数多くあるAmazonのサービスの中でのPrime Videoの位置づけを教えてください。

【児玉氏】Prime Videoに限らず、ショッピングや音楽などさまざまなサービスは、全てがプライム会員になっていただくきっかけであり、お客様に喜んでいただき、契約を継続していただくためのサービスと位置付けられています。

――Prime Videoでボクシングを放送する目的と狙いとは?

【児玉氏】スポーツのライブ配信は、世界各国のPrime Videoの事業において成長の柱と考えられています。アメリカの『Thursday Night Football』やイギリスの『Premier League football』など、海外で先行して行われていて、日本では昨年初めて、『Prime Video Presents Live Boxing』として村田諒太選手とゲンナジー・ゴロフキン選手のタイトルマッチをライブ配信し、先日は、『2023 WORLD BASEBALL CLASSIC(WBC)』をライブ配信しました。スポーツをきっかけにPrime Videoの会員になったお客様は、映画やドラマ、アニメなどを目的に会員になったお客様とは視聴傾向が異なるという調査結果が出ており、スポーツのライブ配信によって新しい顧客層を開拓できていることがわかっています。

――今回の那須川天心デビュー戦を配信するにいたった経緯は?

【児玉氏】村田選手とゴロフキン選手の試合をスポーツのライブ配信の第1弾として配信させていただき、その後も井上尚弥選手とノニト・ドネア選手のタイトルマッチなど、ボクシングの素晴らしい試合を今までに3回配信させていただきました。ボクシングを見るためにプライム会員になっていただいたお客様に楽しんでいただけるよう、今回も最高に楽しんでいただけるカードではないかと思います。

■天心デビュー戦の中継には「お客さまに喜んでいただけるゲストの方に依頼」

Prime Videoでライブ配信された『2023 WBC』決勝

Prime Videoでライブ配信された『2023 WBC』決勝

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――児玉さんが考える那須川天心さんの魅力とは?

【児玉氏】キックボクシングとボクシングは似ているようでも大きく異なるスポーツです。キックボクシングで頂点を極めたにもかかわらず、新たにゼロからボクシングに挑戦しようというチャレンジ精神や、もっと強くなりたいという那須川選手の貪欲な姿勢は多くの人に勇気と活力を与えていると思います。単に格闘技ファンと言うだけでなく、彼の生き方、スタイルが好きな人、憧れている人も多いのではないでしょうか。そんな那須川選手のファンの皆さんにとって、絶対に見逃せない試合だと思っています。
那須川選手の試合以外にも、寺地拳四朗選手(BMB)対アンソニー・オラスクアガ選手(アメリカ)、井上拓真選手(大橋)対リボリオ・ソリス選手(ベネズエラ)、キコ・マルチネス選手(スペイン)対阿部麗也選手(KG大和)のIBF世界フェザー級挑戦者決定戦、さらに小原佳太選手(三迫)対佐々木尽選手(八王子中屋)のウェルター級世界ランカー対決と、ボクシングファン垂涎(せんずい)の試合が組まれています。

――今大会のゲスト解説や会場の演出プランは?

【児玉氏】MCは竹内由恵さん、解説陣は『Prime Video Presents Live Boxing』初登場となる具志堅用高さんをはじめ、長谷川穂積さん、山中慎介さんという日本ボクシング界を代表するレジェンドの皆様に担当していただきます。そして、『Prime Video Presents Live Boxing』第1弾でゲンナジー・ゴロフキン選手と激闘を繰り広げ、先日引退を表明されたロンドン五輪金メダリストで前WBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太さんにゲストとしてご登場いただきます。会場の演出については存じ上げませんが、間違いなく盛り上がる演出になっているだろうと思いますので、私たちもとても楽しみにしています。

『Prime Video Presents Live Boxing』第4弾出演者(上段左から)具志堅用高、村田諒太(下段左から)長谷川穂積、竹内由恵、山中慎介

『Prime Video Presents Live Boxing』第4弾出演者(上段左から)具志堅用高、村田諒太(下段左から)長谷川穂積、竹内由恵、山中慎介

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――今後のボクシング以外の格闘技の配信の可能性はありますか?

【児玉氏】格闘技に限らず、いろいろなスポーツと組ませていただく可能性は常に模索しています。先日は日本代表の優勝で閉会した『2023 WBC』を配信させていただきましたが、決勝戦が行われるのが平日の午前中ということで、スマートフォンなどのモバイルからPrime Videoで視聴される方は多いだろうと考えておりました。実際に決勝戦は想定を超える記録的な視聴数となり、配信中にオペレーションチームがサーバーや回線のキャパシティーを増やしたほどでした。Prime Videoでスポーツを観戦する、という選択肢の意識づけは多くのお客様に徐々に根付いてきているのではないかと思います。今後も多くのPrime会員の皆さんに見たいと思っていただけるようなコンテンツを配信して行きたいと思います。

――Prime Video全体で今後注力していくジャンルはありますか?

【児玉氏】前述したとおり、スポーツのライブ配信は成長の力と考えていますので、今後もさまざまな競技の可能性を模索してまいります。スポーツ以外での部分は、オリジナル作品の製作に引き続き力を入れています。4月21日からはAmazon Original『風雲!たけし城』が配信され、9月29日からはAmazon Original『沈黙の艦隊』が全国の東宝系にて劇場公開されます。このほかにもまだ発表できていない作品が控えていますので、今後もご期待ください。

『Prime Video Presents Live Boxing』記者会見より(C)NAOKI FUKUDA

『Prime Video Presents Live Boxing』記者会見より(C)NAOKI FUKUDA

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◆『Prime Video Presents Live Boxing』第4弾
Prime Videoで4月8日午後4時から独占ライブ配信
【対戦カード】
第1試合
●IBF世界フェザー級王座挑戦者決定戦12回戦
同級2位:キコ・マルチネス(スペイン/37歳)57戦44勝(31KO)11敗2分
同級3位:阿部麗也(KG大和/30歳)28戦24勝(10KO)3敗1分

第2試合
●WBOアジアパシフィックウエルター級タイトルマッチ12回戦 
王者:佐々木尽(八王子中屋/21歳)16戦14勝(13KO)1敗1分
挑戦者:小原佳太(三迫/36歳)31戦26勝(23KO)4敗1分

第3試合
●スーパーバンタム級6回戦
那須川天心(帝拳/24歳)デビュー戦
日本バンタム級2位:与那覇勇気(真正/32歳)17戦12勝(8KO)4敗1分

第4試合
●WBA世界バンタム級王座決定戦12回戦
同級2位:井上拓真 (大橋/27歳)18戦17勝(4KO)1敗
元WBC世界バンタム級暫定王者
同級3位:リボリオ・ソリス(ベネズエラ/41歳)43戦35勝(16KO)6敗1分1無効試合
元WBA世界スーパーフライ級王者

第5試合
●WBC・WBA世界ライトフライタイトルマッチ12回戦
WBC・WBA王者:寺地拳四朗(BMB/31歳) 21戦20勝(12KO)1敗
WBA同級2位:アンソニー・オラスクアガ(アメリカ/24歳)5戦5勝(3KO)

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