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相葉雅紀主演『ひとりぼっち』あらすじ 橋田壽賀子さんに捧げる愛の物語

 人気グループ・相葉雅紀が主演を務める、TBS系ドラマ『ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―』(後9:00〜10:48)が、9日に放送される。

『ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―』の場面カット(C)TBS

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 人気シリーズ『渡る世間は鬼ばかり』をはじめとする、数々の名作ドラマを世に送り出してきた石井ふく子氏がプロデューサーを務める最新作。2018年に放送したドラマ特別企画『あにいもうと』、2020年の新春ドラマ特別企画『あしたの家族』と、今もなお精力的に作品を生み出している石井氏が贈る今作は、最も親交の深い脚本家であった故・橋田壽賀子さんに捧げる愛の物語である。

『ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―』の場面カット(C)TBS

『ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―』の場面カット(C)TBS

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■あらすじ
杉信也(相葉雅紀)は、建築士の資格を持ちながらも水道メーター検針員として働く青年。信也は誰にも言えない辛い過去を抱えていた。それは、15歳で両親も家も失い、その数年後には大好きだった姉までもが病気で急死してしまったことだ。一人取り残された信也は目標を失い「自分はひとりぼっち」と心を閉ざして生きていた。そんなとき、友人に誘われて訪れたおにぎり専門店「たちばな」で亡くなった姉にそっくりな店主・立花香(坂本冬美)と出会う――。

数日後、アパートの検針をしていた信也は先日「たちばな」ですれ違った千秋(上戸彩)と再会する。そして香や従業員の聡美(一路真輝)に徐々に心を許し始めた信也は「たちばな」に通うようになる。「たちばな」には、声優を目指す青年・松本(仲野太賀)ら出身も仕事もバラバラな常連客がたくさんいた。時にお節介とも思える彼らとのやりとりが信也の心を解きほぐしていく。

そんなある日、信也は「たちばな」の前をうろつく怪しい男・矢島(船越英一郎)を見かける。

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  • 『ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―』の場面カット(C)TBS
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  • 『ひとりぼっち ―人と人をつなぐ愛の物語―』ポスタービジュアル(C)TBS

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