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相葉雅紀の“絶妙に緩い空気”と“愛され力”で10周年 『相葉マナブ』公開収録フェスにも意欲【コメント全文】

 人気グループ・相葉雅紀による、テレビ朝日系『相葉マナブ』(毎週日曜 後6:00)が、放送10周年を迎えた。

2日放送『相葉マナブ』に出演する(左から)澤部佑、相葉雅紀、小峠英二、岡部大(C)テレビ朝日

2日放送『相葉マナブ』に出演する(左から)澤部佑、相葉雅紀、小峠英二、岡部大(C)テレビ朝日

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 きょう2日の放送では、10周年を祝して、茨城県「牛久大仏」をバックに豪快に花火を打ち上げる。巨大な大仏に驚き、特別に頭上にも登らせてもらい、相葉は「こんな経験できないよ!」と感無量。さらに、事前に花火師に学び、『相葉マナブ』直筆サイン入り花火も作成した。

 小峠英二バイきんぐ)、澤部佑ハライチ)、岡部大ハナコ)とともに、豪華絢爛な花火で10周年を祝い、これからと今後を語らう。4人からコメントが到着した。

2日放送『相葉マナブ』に出演する(左から)岡部大、小峠英二、相葉雅紀、澤部佑(C)テレビ朝日

2日放送『相葉マナブ』に出演する(左から)岡部大、小峠英二、相葉雅紀、澤部佑(C)テレビ朝日

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■相葉雅紀 コメント
番組が10年も続いた最大の理由は、いい意味で力が抜けて、気張りすぎていないからでしょうか。スタッフ、出演者含めて、その場その場を楽しむっていうことを意識してやってきました。もちろん、運が良かったという部分もあると思います(笑)。チームワークもどんどん良くなっています。澤部は初期メンバーですし、後から入ってきてくれたお2人(小峠、岡部)も、年齢関係なく同じ目線で見てくれていますから。だからこそ、すごく楽しいんだと思います。11年目に向けては、これまでやってこなかった企画にもチャレンジしていきたいですね。例えば、農家さんの家にそのまま泊まっちゃうとか(笑)。料理を一緒に作って、リビングを借りてみんなで雑魚寝して。そこまでやっても楽しそうですよね。今、すでにやっている企画でも、形を変えれば見え方も変わりますし、もっと農家さんや漁師さんたちの魅力を引き出せるように、角度を変えて見せていくのも今後必要だと思います。後は、ずっと言っていますが、フェスと言いますか、公開収録ですかね。番組内で作ったお弁当を集まっていただいたみんなにふるまったりして。屋台を出したりしても楽しいかもしれませんね。

この10年で、番組で学んだことで印象的なのは、やっぱり魚を捌いたりすることです。それに、下処理や保存方法、こうして茹でたほうが栄養が逃げにくいなども番組で教えてもらって、それがわかりやすい学びでしょうか。

今回、花火も打ち上げますが、花火師の方のところにお邪魔して、いろいろと教えていただきました。まさに、常に危険が伴う命がけの作業で、そんな思いで作ってくださっているんです。覚悟を感じたと言いますか、それを知ってから見る花火は、また違った感動があります。

運でここまで来たような番組ですので、ここで見放されると辛い(笑)。どうか見捨てないで、観続けてください。結果的に、10周年が通過点になればいいですね。これからも頑張りたいと思います!

■小峠英二(バイきんぐ) コメント
10年続いた理由は、相葉君が作り上げる絶妙に緩い空気じゃないですかね。なんとなく、何を発言してもいいみたいな(笑)、とりあえず言っておこうっていう空気があって。いろいろとテレビにも出させていただいていますけど、なかなかこういう空気感の番組というのはないので。普通のバラエティーだったら、仕事を失うような(笑)。「小峠って、こいつ使いづらいな」「こいつ空気読めてないな」って言われるような言動でも、成立するという、不思議な番組なんです。

今後やりたい企画で言うと、去年、相葉君とスノーボードに行ったんですけど、スノーボードの板を作ってみたいですね。それでみんなで雪山に行くっていう。ただ、滑りたいだけじゃないかって言われそうですが(笑)。

■澤部佑(ハライチ) コメント
番組が長く続いているのは、運ももちろんあるでしょうけど、相葉雅紀の《愛され力》に尽きるのではないでしょうか。農家さんや皆さんのご協力がないと番組が成立しないということがあるのですけど、なぜ協力してくれるのかといえば、まさにそこだと思います。農家さんのネットワークはすごいですから、もし、カメラが止まっている時の相葉雅紀の態度が悪かったら、一気に広まりますからね(笑)。それが全くないですし、カメラが回っていないところでも、ずっと農家さんとお話ししていますから。そういった姿勢が大きいと思います。

思い返すと、相葉さんも最初は何にもできなかったですからね。そこから魚を捌けるまでになって、本当にすごいことです。後は、重機の扱いもすごい。初見の重機を自分の体の一部かのように扱いますから。そこに、時々見受けられるファンタジー(笑)。一味(いちみ)のことを《ひとあじ》と言ったりとか、いろいろありますけど(笑)。そこは、岡部も受け継いでいます(笑)。

■岡部大(ハナコ) コメント
すでに、めちゃくちゃ楽しんでいます、毎回(笑)。最初、澤部さんから「仕事って思わなくていいから」とアドバイスいただいて(笑)。本当に楽しむことが大事だと言っていただいたんですが、入ってみたら本当に受け入れてくれると言いますか、相葉さん含めて、スタッフの皆さんも楽しんでいる感じがあるので、僕もその場にいて一緒に楽しませていただいています。帰りのロケバスがグッスリ眠れるんです。まるで旅行に行った帰りみたいに(笑)。楽しんで、おいしいご飯を食べて…なんて素敵な番組なんだろうって思いながらやらせていただいています。今日もグッスリ眠れそうです(笑)。

僕的には、またワカサギ釣りに行きたいです。初めて参加したロケがワカサギ釣りだったんですが、罰ゲームですごく静かになった時間があって…。苦い思い出もありますので、リベンジしたいですね。次は、一番釣れる解禁の日に行きたいです。それと、地元の東北にも行ってみたいです。僕は秋田県出身なんですが、じゅんさい採りやきりたんぽ、しょっつるなどもありますので、そういったものを作るのも面白そうですね!

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  1. 1. 相葉雅紀『相葉マナブ』10周年に感無量 巨大な牛久大仏をバックに“直筆サイン入り花火”を打ち上げ
  2. 2. 相葉雅紀の“絶妙に緩い空気”と“愛され力”で10周年 『相葉マナブ』公開収録フェスにも意欲【コメント全文】

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  • 2日放送『相葉マナブ』に出演する(左から)澤部佑、相葉雅紀、小峠英二、岡部大(C)テレビ朝日
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