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『キングオージャー』“ヒメノ”村上愛花&“リタ”平川結月、第一印象明かす オーディション合格秘話も

 3月5日にスタートしたスーパー戦隊シリーズ最新作『王様戦隊(おうさませんたい)キングオージャー』。ORICON NEWSは、ヒメノ・ラン/カマキリオージャー役の村上愛花(22)、リタ・カニスカ/パピヨンオージャー役の平川結月(21)に動画インタビューを実施。1年間の意気込みや、お互いの第一印象などについて聞いた。

『王様戦隊キングオージャー』でヒメノ・ラン役の村上愛花(左)、リタ・カニスカ役の平川結月 (C)ORICON NewS inc.

『王様戦隊キングオージャー』でヒメノ・ラン役の村上愛花(左)、リタ・カニスカ役の平川結月 (C)ORICON NewS inc.

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■キャラクター秘話も ヒメノもリタも意外な一面が

 圧倒的な強さの象徴である王様がヒーローとなって平和を守る物語は、5人のヒーローたちが昆虫モチーフのロボとともに敵と戦う、“5人の王様×昆虫ロボ”というスーパー戦隊シリーズ史上初の組み合わせに。かつてない壮大なスケールでヒーローたちの戦いを描くファンタジー大作となっている。

――お互いの第一印象はいかがでしたか?
【村上】オーディションでの印象は静かな子だと思っていました。撮影に入ってからは5人のキャラの中で1番、笑いのセンスがあるんです!

【平川】やめてくださいよ…。めちゃくちゃハードルが上がるじゃないですか(笑)。私は、モデルとして活躍されているのを知っていました。

【村上】そうなんだ!初めて聞きました!

【平川】初めて言いました(笑)。なのでオーディションは「愛花ちゃんだ!」という感じでした。私も物静かな方なのかなと思っていましたが、話してみるとマインドが若かったです。少年のようなイメージです(笑)。

【村上】少年感はお互いの共通点かもね(笑)。

――撮影の合間は、どんな話をされるんですか?
【村上】昔の話をします。もともとバスケをやっていたという話も聞きました。あとは、おいしいご飯の話とかです(笑)。

【平川】確かに、ご飯の話が多いかもしれないです(笑)。

――それぞれ、どのようなキャラクターなんですか?
【村上】ヒメノは5人の中で、1番カワイイものが好きで、1番わがまま。ヒメノに振り回されるみんなを見てほしいです!

【平川】リタはゴッカンの国王で国際裁判長という役です。みんなに見せている顔は、無口で何があっても動じない。ですが、人には見せない一面もあってギャップがあります。そこを楽しんでいただければと思います。5話では、物静かな感じを突き通すのかと思いきや真逆な一面も見せていたかと思います。

――ヒメノもわがままだけではない一面があります。
【村上】ヒメノは振り回すタイプですけど、自分が助けたいと思ったところはなりふり構わず、自分で行く。心の強さもあると思います。あとは一見わがままに見えることも自分の未来を切り開くために自分が行動に移す。前向きな姿勢が、そう見えてしまう。ヒメノの内面も解き明かされると思うので楽しみにしていただければと思います。

――残り3人の王様も個性が強いです。カッコいいと思うポイントはありますか?
【村上】個人的にですけど、カグラギが笑顔でみんなを操るところが好きです。

【平川】ヤンマは言動がヤンキーチックですが魂は熱い。人間味があるので面白いキャラクターだなと思います。

■オーディション合格秘話も 変身ポーズの決めポイントも明かす

『王様戦隊キングオージャー』でヒメノ・ラン役の村上愛花(左)、リタ・カニスカ役の平川結月 (C)ORICON NewS inc.

『王様戦隊キングオージャー』でヒメノ・ラン役の村上愛花(左)、リタ・カニスカ役の平川結月 (C)ORICON NewS inc.

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――オーディションは、どのタイミングで合格を知らされたんですか?
【村上】意外とサラッと言われたんです。「え?スゴいことじゃない? なんでマネージャーさん、そんなに落ち着いているんですか?」とびっくりしました(笑)。地上波に出ると地元(福島県)で放送されるから、それがスゴくうれしいんです。聞いた時もうれしかったんですけど、親や家族に出演が決まったことを話している時が生き生きしていたと思います。私の父親は仕事上、子どもと関わることが多いんです。子どもがスーパー戦隊のおもちゃを持ってくるんです。それでも「おもちゃを使っている作品に出るんだ!」と現実と話している内容が一致してなかったみたいです(笑)。

【平川】私はマネージャーさんに電話で教えていただきました。うれし過ぎて叫びました。結果をもらうまではドキドキでした。叫んだ後に、すぐに親に電話しました(笑)。(インタビュー時は制作発表会見前で)私の母も、まだ現実だと思っていないです。たぶん放送されるまで信じてくれないです(笑)。「ホントに? 『やっぱり平川さんじゃなかったです』とか言われたりしないよね?」と言われました。「さすがにないと思うよ」とは言ったのですが、だいぶ疑っていました(笑)。

【村上】わかる!現実味を感じていなかったよね。

――それぞれの変身ポーズについて教えてください
【村上】踊っているような美しい立ち姿だなと思います。リタは不動を貫く感じでカッコいいし、スタイリッシュ。ほかのギラもヤンマもカグラギも個性があるので、それぞれクセが強いけど5人がそろうと、なぜかハマる。その感じがステキだなと思います。

【平川】見ていただくとわかるのですが、リタとヒメノでは尺も違えば、規模感も違う。個性がバラバラな感じです。変身ポーズもお話の中で楽しんでいただけるポイントだと思います。

――子どもたちがするにあたって、変身ポーズのポイントはありますか?
【村上】ヒメノの変身をする時はくるくる回る時にバランスを崩してケガをしないようにしてほしいです。おふとんの上とか安全な場所で気をつけながら回ってみてください!

【平川】リタは、オージャカリバーをクルっと回す時に手首を痛めやすいので…。本当に気をつけてください!また、最後にオージャカリバーを地面に刺す時に真っすぐになるように。ナナメに刺さるとカッコ悪いので、真下に突き刺すイメージでやればカッコよく見えます!

――1年間の意気込みをお願いします
【村上】個性の強い5人。一緒に手を取ってやっていく姿は、まだ想像できないと思います。今後の展開で、そういうことも増えるかもしれない。5人の組み合わせが見どころだと思います。あとはセットや美術も豪華なので目でも楽しんでほしいなと思います。それぞれの過去もあったりするので、全体のストーリー、キャラクターごとのストーリーを楽しんでほしいです。1年間、全力で頑張るので応援よろしくお願いします。

【平川】ファンタジーな世界観。規模が大きく、全てが豪華で、カッコいいです。5人の王様たちの個性が本当にバラバラ。大丈夫なのか心配になるぐらい個性のぶつかり合いなのですが、その個性がぶつかった時にどう物語が動いていくかに注目していただきたいです。戦うシーンも派手でカッコいいので、皆さんに楽しんでいただけるように精いっぱい頑張ります。

■イントロダクション
 大昔、チキューという星の人類は、滅びる運命にあった。巨大な怪物「バグナラク」が、人々を容赦なく踏みにじったが、5人の英雄と昆虫型機械生命体「シュゴッド」が立ち上がり、合体!キングオージャーとなったシュゴッドは敵から人類を救った!英雄たちは王となり、5体のシュゴッドと共に5つの国が生まれ、平和が訪れた。

最強の「昆虫型機械生命体『シュゴッド』」が宿る工業の国:シュゴッダム
テクノロジーの国:ンコソパ
芸術と医療の国:イシャバーナ
氷雪の中立国:ゴッカン
農業の国:トウフ

 だが、『2000年の眠りを経て、地帝国・バグナラクは地の底から蘇る』という予言が残されていた。そして今、チキューは予言の年を迎える。予言通りバグナラクが地底から出現。人々を襲い始めた。新たな勢力の襲撃に各国は手を組むことができるのか?

■キャラクター
【ヒメノ・ラン】
 芸術と医療の国:イシャバーナの女王。美しく麗しい超絶ワガママ女王で、美しいものに目がなく、手段を選ばず手に入れる。わがままな一方で誰かを救うことに躊躇がなく、華麗に人命を救う医者としての一面も持っている。ヒメノが王鎧武装するカマキリオージャーはゴッドカマキリと共闘する。

【リタ・カニスカ】
 氷雪の国:ゴッカンの国王。世界の中立を守る裁判所の最高裁判長。質実剛健、冷徹無比。保守的で慎重。法律に基づく正確無比で公正なジャッジを下す。実は情に厚く口下手ゆえ冷たく見える部分も。リタが王鎧武装するパピヨンオージャーはゴッドパピヨンと共闘する。

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