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池江璃花子、日本大学卒業を報告「全ての方々に感謝の気持ちでいっぱい」

 競泳の池江璃花子選手(22)が25日、自身のインスタグラムを更新。日本大学スポーツ科学部スポーツ学科を卒業したことを報告した。

池江璃花子選手 (C)ORICON NewS inc.

池江璃花子選手 (C)ORICON NewS inc.

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 袴姿の池江選手は「2023年3月25日 本日、日本大学スポーツ科学部スポーツ学科を卒業いたしました」と伝え「4年間、携わっていただいた全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」と感謝。

 続けて「改めて日本大学に入ってよかったと思います。そしてこれからは日本大学卒業生として、誇りを持って生きていきたいです」と誓い「#日本大学 #日本大学スポーツ科学部 #水泳部 #卒業式」と結んだ。

 池江選手は、2000年東京都江戸川区生まれ、22歳、171センチ。水中出産で産まれ、3歳から水泳を始める。5歳の時には自由形、背泳ぎ、バタフライ、平泳ぎの4泳法すべてで50メートルを泳げるようになり、2014年3月の第36回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会(13〜14歳区分)では、50メートル、100メートル自由形で短水路中学記録を更新して優勝。50メートルバタフライでも優勝を飾った。2014年の第90回日本選手権水泳競技大会では、50メートル、100メートル自由形、50メートルバタフライに出場。すべての種目で中学生として唯一決勝に進んだ。

 16歳で初出場となった2016年のリオデジャネイロオリンピックでは、7種目に出場し、100メートルバタフライでは5位に入賞。2017年の第93回日本選手権水泳競技大会では、女子史上初となる5冠を達成し、2018年の第94回日本選手権水泳競技大会では出場した4種目で計6個の日本記録を更新。同年に行われた第18回アジア競技大会では史上初となる6冠を達成し、大会最優秀選手(MVP)に選出された。

 2019年2月には白血病であることを公表して闘病。同年4月からは日本大学に進学した。2021年の第97回日本選手権水泳競技大会では50メートル、100メートルのバタフライと自由形計4種目で4冠を達成。オリンピック2度目の出場となった東京オリンピックでは、リレー3種目に出場し、女子4×100メートルメドレーリレーでは決勝進出を果たした。

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