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原菜乃華、髪を30センチ切って『すずめの戸締まり』から『ミステリと言う勿れ』のヒロインへ

 大ヒットアニメーション映画『すずめの戸締まり』(新海誠監督)でヒロイン・すずめ役を演じた原菜乃華が、今度は菅田将暉主演の映画『ミステリと言う勿れ』(9月15日公開)にヒロイン・狩集汐路(かりあつまり・しおじ)役で出演することが明らかになった。印象的だったロングヘアを30センチカットして、イメージを一新。ほかに、柴咲コウ松下洸平町田啓太萩原利久の出演も発表された。

(上段左から)柴咲コウ、松下洸平(下段左から)町田啓太、原菜乃華、萩原利久(C)田村由美/小学館 (C)フジテレビジョン

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 田村由美による同名漫画を原作とした本作は、警察でもない探偵でもないただの大学生の魔法のようなおしゃべりだけで事件の謎が解かれていく新感覚ミステリー。天然パーマがトレードマークで友達も彼女もいない、カレーをこよなく愛する大学生の久能整は、「僕は常々思うんですが――」と膨大な知識と独自の価値観による持論を話さずにはいられない。それが時に優しく、時に鋭く、登場人物たちの心に響き、さまざまな悩みが解きほぐされていく。

 映画では、原作コミックス2巻から4巻で描かれた、ファンの間でも人気のエピソード、通称“広島編”を描く。広島を訪れた整が、代々、遺産を巡る争いで死者さえ出るといういわく付きの名家・狩集家(かりあつまりけ)の遺産相続問題に巻き込まれる物語。この狩集家の渦中の人物となる5人のキャラクターを上記の俳優陣が演じる。

 『すずめの戸締まり』で1700人を超える応募の中から選ばれた原は、「前作のドラマを一ファンとして毎週とても楽しみにしていましたので、どうしても受かりたい!という強い思いでオーディションに参加しました」。見事、汐路役を勝ち取ると、原作のショートカットで活発なキャラクターに寄せるため、「物心ついた時からずっと長かった髪の毛を30センチほど切り撮影に臨みました」と明かしている。

 汐路は、狩集家の相続人候補の高校生で、整を巻き込んでいく張本人。原は「狩集汐路として参加する事ができて、夢が叶い本当にうれしかったです。憧れの作品だったので自分でいいのかという不安はとてつもなかったのですが、菅田さんはじめキャストの皆さん、監督、スタッフの皆さんがとても優しく温かく、極寒の撮影でしたが無事に終えることができました。そして今は、早く映画館で整くんに会いたい! たくさんの方に観ていただきたい! 一視聴者として語り合いたい!という気持ちでいっぱいです。どうぞ楽しみにしていて下さい!」と、コメントを寄せている。

■同時に発表された4人の役どころとコメント全文

菅田将暉主演で人気エピソード広島編を映画化『ミステリと言う勿れ』9月15日公開(C)田村由美/小学館 (C)フジテレビジョン

菅田将暉主演で人気エピソード広島編を映画化『ミステリと言う勿れ』9月15日公開(C)田村由美/小学館 (C)フジテレビジョン

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▼柴咲コウ/赤峰ゆら(あかみね・ゆら)役

 狩集家の遺産相続候補者の一人。汐路たちのいとこで勝気な性格。専業主婦で幸(さち)という一人娘がいる。

<コメント>
 以前から原作を読み楽しませていただいていたので、今回その物語の中に入り込めるのだということにとてもワクワクしました。原作ではクールな印象のゆらさんでしたが、今回の撮影では感情の起伏多めで演出していただきました。原作の雰囲気は守りつつ映画ならではの楽しみ方ができるのではないかと思います。

 クランクインが狩集家遺言状申し伝えのシーンで、ロケ場所の雰囲気とも相まってとても厳粛な空気が漂っていましたが、その後の撮影ではそれぞれの役者さんがとてもフレンドリーでとても安心できました。特に、待ち時間の共演者の方々との深夜のゲームが忘れられません。

 一人一人の役者さんが丁寧に、それぞれの役を見つめ構築していったことにより、物語の緻密さを欠くことなく最後まで1カットずつシーンを重ねられたように思います。

▼松下洸平/車坂朝晴(くるまざか・あさはる)役

 汐路の初恋の人で兄のように優しく汐路をサポートする。車坂家は代々弁護士になり狩集家に仕えていて、自分も弁護士になるために勉強している。

<コメント>
 演じるのが楽しみな役をいただき、監督や共演者の皆さんとのやり取りの中で、新しい朝晴の感情を引き出していただきました。ミステリの撮影がある日は、ちょっとワクワクしていた自分がいます。初めましての方ばかりでしたが、芝居のことや他愛のない話をたくさんしました。数週間の撮影でしたが、とても濃い時間を過ごさせていただきました。原作を読まれた方もそうでない方も楽しんでいただけると思いますので、ぜひ劇場でお会いしましょう!

▼町田啓太/狩集 理紀之助(かりあつまり・りきのすけ)役

 汐路たちのいとこで狩集家の遺産相続候補者の一人。インテリな見た目をしており、病院で臨床検査技師として働いている。

<コメント>
 もともと原作が好きでしたので、オファーをいただき光栄でした。理紀之助は広島を舞台にした今回のストーリーの中でもとても魅力的に感じる登場人物の一人で、実際に演じれば演じるほどより好きになりました。

 今回の共演者の皆さんとはほとんど初めての共演で、クランクインした時はとても厳かな雰囲気でこれが『ミステリ』なのかと背筋が伸びながら現場にいたのですが、菅田くんを中心にお芝居の話や何気ない話がどんどんと止まらなくなり、今思い返すと笑っていた記憶ばかりです。整くんのように菅田くんが僕たちの心を解してくれたのだと思いますし、なんだか温かい気持ちで過ごさせてもらえた期間でした。

 雪に埋もれていた時が少し動き出すような物語になっていると思います。人と対話することは自分自身の心に気付くことにもつながるんだなと、僕はこの映画に参加させていただいて改めて感じました。みなさんにはこの映画『ミステリと言う勿れ』をご覧になったとき、どんな心持ちになってもらえるのか、楽しみでなりません。

▼萩原利久/波々壁新音(ははかべ・ねお)役

 汐路たちのいとこで狩集家の遺産相続候補者の一人。社会人でヤンチャな性格だが根は真面目。

<コメント>
 新音という役を演じるうえで方言があることを聞いたので、一筋縄じゃいかないなと思いました。感情の1つを表現するのにもいつも以上に言葉に気をつけながらやっていたので難しかったですがたくさん学ぶことができ、狩集家のみなさんとは撮影が進んでいくにつれ、ダチョウの話をしたり、段々と本当の従兄弟のようなコミュニケーションが取れていたんじゃないかと思います。

 チームの皆さんとたくさんコミュニケーションをとりながら丁寧に作りあげていった作品です。ぜひ劇場で観てもらいたいですし、世界観を楽しんでもらいたいです。

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  • 菅田将暉主演で人気エピソード広島編を映画化『ミステリと言う勿れ』9月15日公開(C)田村由美/小学館 (C)フジテレビジョン

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