俳優の竹内涼真(29)が、きょう24日放送のテレビ東京ドラマスペシャル『ペルソナの密告 3つの顔をもつ容疑者』(後8:00〜後9:48)のリモート記者会見に出席した。共演した勝村政信が「近くに行くのが嫌だった」と評価するほどの熱演について語った。
今作は、虚実が入り混じった現代社会に送る、これまで見たことのないヒューマンサスペンスドラマ。誰が“ほんとうの顔”で、誰が“ニセモノの顔”をかぶっているのかという人間の根源に鋭く迫る新感覚のドラマとなっている。竹内は、連続誘拐事件の容疑者として取り調べを受ける、複数の人格をもつ解離性同一性障害(DID)の青年・元村周太を演じる。
竹内が「DIDという題材は、勉強することもいっぱいありました」と振り返るように難しい役どころだった。「決めつけずに、新しい症例を作っていこうという感じでやりました」という演技プランが功を奏し、若松節朗監督からは「フレームにハマらない」といううれしげなグチも届いたそう。
主演を務める沢村一樹も「いろいろなアイデアを出してくれました。ある意味すごく不器用だし、だからこそ一生懸命さが伝わるという印象です」と評価した。竹内は「僕はそんなに器用ではない。だからフレームからも外れるんです」と苦笑いで「今回の役もテクニカルな部分は監督さんと相談しましたが、熱量が大事でいかに本当にしていくかというところに本気でぶつかりました」と振り返った。
また、勝村からは田淵俊彦プロデューサーを通して「鬼気迫る演技が怖くて、近くに行くのが嫌だった(笑)」という“密告”も。竹内は「そういうタイミングのシーンでご一緒することが多かったので、そう思っていただけたならうれしいです」と充実感あふれる笑顔を見せた。
そして「僕と畑(芽育)さんから発信するお芝居をすごく受け止めてくれる、沢村さんのキャッチボールを見てほしい」とアピール。「現場でリアルなキャッチボールをしているんだなというのを見ていただけると楽しめるんじゃないかな。全部拾ってくれますから」と期待を高めた。
会見には、竹内、沢村のほか、畑芽育も出席した。
今作は、虚実が入り混じった現代社会に送る、これまで見たことのないヒューマンサスペンスドラマ。誰が“ほんとうの顔”で、誰が“ニセモノの顔”をかぶっているのかという人間の根源に鋭く迫る新感覚のドラマとなっている。竹内は、連続誘拐事件の容疑者として取り調べを受ける、複数の人格をもつ解離性同一性障害(DID)の青年・元村周太を演じる。
竹内が「DIDという題材は、勉強することもいっぱいありました」と振り返るように難しい役どころだった。「決めつけずに、新しい症例を作っていこうという感じでやりました」という演技プランが功を奏し、若松節朗監督からは「フレームにハマらない」といううれしげなグチも届いたそう。
主演を務める沢村一樹も「いろいろなアイデアを出してくれました。ある意味すごく不器用だし、だからこそ一生懸命さが伝わるという印象です」と評価した。竹内は「僕はそんなに器用ではない。だからフレームからも外れるんです」と苦笑いで「今回の役もテクニカルな部分は監督さんと相談しましたが、熱量が大事でいかに本当にしていくかというところに本気でぶつかりました」と振り返った。
また、勝村からは田淵俊彦プロデューサーを通して「鬼気迫る演技が怖くて、近くに行くのが嫌だった(笑)」という“密告”も。竹内は「そういうタイミングのシーンでご一緒することが多かったので、そう思っていただけたならうれしいです」と充実感あふれる笑顔を見せた。
そして「僕と畑(芽育)さんから発信するお芝居をすごく受け止めてくれる、沢村さんのキャッチボールを見てほしい」とアピール。「現場でリアルなキャッチボールをしているんだなというのを見ていただけると楽しめるんじゃないかな。全部拾ってくれますから」と期待を高めた。
会見には、竹内、沢村のほか、畑芽育も出席した。
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2023/03/24