漫画『キャプテン翼』の作者・高橋陽一氏が16日、都内で行われた『パラリンアートカップ2022 表彰式』に登壇。高校時代は野球部だったことを明かし、元々は野球が好きだったことを告白した。 スポーツをテーマに絵画アート作品を募集し、受賞作を表彰式や展示会などで企業・団体・個人に広め、障がい者の自立支援を目的とする「パラリンアートカップ2022」。第7回目となる今年は『「SUPER START」圧倒的スタートを切って今動き出す!』をテーマに全国から154点のアート作品が集まり、グランプリほか各種受賞作品が発表された。高橋氏は同賞の審査員を務めた。 表彰式後には、審査員・プレゼンターを務めた中山秀征、北澤豪、蝶野正洋、今井絵理子氏とトークセッションが行われた。今回のテーマにちなみ、人生の“スタート”について問われた高橋氏は「高校を卒業して漫画家になりたいと思った瞬間」と振り返る。かなりの覚悟を持って、漫画家に挑戦したという高橋氏だが、最初からサッカーの物語を考えていたわけではなく「元々は野球が好きで…」と衝撃の告白。
2023/03/16