アイドルグループ・日向坂46を1月に卒業した二期生・宮田愛萌(24)初の小説集『きらきらし』(新潮社)が2月28日に発売したことを記念し、宮田が高校生の頃から大好きだという、直木賞受賞作家・千早茜氏と都内で対談が実現した。この模様は、28日発売の文芸雑誌『波』4月号(新潮社)に掲載される。
作家として大先輩である千早氏からは「すごく文章がきれいで、透明感もありますよね。きらきらしていて、澄んでいて」「少女の外見の描写など、空気感が伝わってきます。季節感、肌触りが書けていると感じました」とエールも。
宮田も「大好きな千早茜さんと初めてお会いして、お話しできて幸せでした。同じ作品の単行本と文庫をそれぞれ買うほど好きな千早さんが目の前にいて、信じられない気持ちでした。創作についていただいたアドバイスは、とても勉強になりました。これからも書き続けていきたいです」とコメントした。
書籍『きらきらし』は、月刊小説誌『小説新潮』2月号(1月20日発売)に先行して収録作品の一篇が掲載され、話題となった。
本書は、宮田が大学でも学んだ大好きな『万葉集』から好きな和歌を5首選び、歌から自由に想像を膨らませていった連作短編小説集となっている。その小説を元に、万葉集の都・奈良へ旅する様子を撮影。宮田が行きたいところを詰め込んだ奈良で、無邪気に喜ぶ全開の笑顔から、大人びた表情まで、アイドルとして最後の姿が収められている。
作家として大先輩である千早氏からは「すごく文章がきれいで、透明感もありますよね。きらきらしていて、澄んでいて」「少女の外見の描写など、空気感が伝わってきます。季節感、肌触りが書けていると感じました」とエールも。
宮田も「大好きな千早茜さんと初めてお会いして、お話しできて幸せでした。同じ作品の単行本と文庫をそれぞれ買うほど好きな千早さんが目の前にいて、信じられない気持ちでした。創作についていただいたアドバイスは、とても勉強になりました。これからも書き続けていきたいです」とコメントした。
書籍『きらきらし』は、月刊小説誌『小説新潮』2月号(1月20日発売)に先行して収録作品の一篇が掲載され、話題となった。
本書は、宮田が大学でも学んだ大好きな『万葉集』から好きな和歌を5首選び、歌から自由に想像を膨らませていった連作短編小説集となっている。その小説を元に、万葉集の都・奈良へ旅する様子を撮影。宮田が行きたいところを詰め込んだ奈良で、無邪気に喜ぶ全開の笑顔から、大人びた表情まで、アイドルとして最後の姿が収められている。
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2023/03/15