シンガー・ソングライターのaikoが、15日発売の『anan』（マガジンハウス）2340号スペシャルエディション版の表紙＆グラビアを飾る。

　今年の夏にデビュー25周年を迎えるaikoは、同誌にも節目節目でたびたび登場しているが、今回満を持してスペシャルエディション版で初表紙を飾る。凛としたレディな表情の“しっとりaiko”で25周年の風格を体現してもらった表紙をはじめ、古着屋でそろえたジャージとデニムの“いつものaiko”や、開運をテーマに用意してもらった上下イエローの開運aiko全開のコーディネートなど、アニバーサリー感のあるメインビジュアルになった。

　29日に発売を控える最新アルバム『今の二人をお互いが見てる』。インタビューでは、生活が変化していく中での楽曲制作への向き合いについて迫った。今のキャリアに胡座（あぐら）をかかず、謙虚に今後の目標を語る姿からは、25年間ラブソングを作り続けるaikoさんの矜持が見え隠れし、aikoのスター性を再確認するインタビューとなった。

　25周年を記念して、高橋海人さん（※高＝はしごだか　King ＆ Prince）とあ〜ちゃんPerfume）から、今こそ聞きたい質問と愛があふれる祝福メッセージが届いた。質問コーナーでは「無人島に3つ持っていくなら何を選びますか？」（あ〜ちゃん）などユニークな質問から、「僕のことを歌にするならどんなタイトルにしますか？」（高橋）のようなガチファンぶりが垣間見える質問まで合計6問、aikoにぶつけていった。2人のお祝いメッセージでは、aikoとのエピソードのほか、それぞれのマイベストaikoソングも挙げられており、高橋からは「いつか僕が死んだら、この号を棺桶に入れてもらいます」という言葉まで飛び出した。