今月1日よりファン待望のシーズン3の配信が開始された、「スター・ウォーズ」の実写ドラマシリーズ『マンダロリアン』（動画配信サービス「ディズニープラス」で独占配信中）。衝撃的な登場から3年で、さらに可愛さ増し増しのグローグーの本編シーンと場面写真が公開された。

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　公開されたのは、シーズン3の第1話（チャプター17：背教者）より、主人公のマンダロリアンと上級監督官になったグリーフ・カルガが話をしている間、一人でイスに座りくるくる回っているグローグーのかわいい姿を見ることができる。赤ちゃんのようなグローグーは、フォースを使って勝手にお菓子を食べる姿も愛らしく、世界中のファンをメロメロにしている。来週8日配信開始の第2話以降もグローグーの一挙手一投足に目を奪われそうだ。

　『マンダロリアン』は、世界中で人気の「スター・ウォーズ」シリーズの『スター・ウォーズ エピソード6／ジェダイの帰還』（ダース・ベイダーの死）から5年後を舞台に、家族を失い一匹狼だった賞金稼ぎ・マンダロリアン（以下、マンドー）が、フォースの力を秘めた子ども・グローグーと出会い、未知なる大冒険を繰り出す物語。「スター・ウォーズ」シリーズをこよなく愛する製作陣が、「ジョージ・ルーカスがもし今、続編を作るとしたら」という発想のもと丁寧に作り上げたシリーズだ。

　「チャプター17：背教者」では、2人がマンダロリアンの故郷・惑星マンダロアに行くことを決意するまでが描かれた。2人の絆やグローグーの可愛さ、「スター・ウォーズ」らしい銀河での戦闘シーンなど見どころ満載だった。アメリカの「ハリウッドレポーター」は、「海の巨大なクリーチャーからの救出劇や銀河でのハイスピードな戦闘、ルドウィグ・ゴランソンの壮大なテーマ音楽、そして、グローグーの可愛らしいいたずらなど、ライトなファンも楽しめる内容になっている。そして、かわいすぎるグローグー。初登場から3年を経た今も私たちをメロメロにする彼の魅力が、孤高の賞金稼ぎに新しい深い感情を与え続けている」と、大絶賛のレビューを掲載している。

　そもそも、マンドーたちが惑星マンダロアに行くことを決意したのは、シーズン２で、マンドーがグローグーのために大切な掟を破って素顔を見せてしまったから。その罪を償うには「マンダロアの鉱山の下の泉に入らなければならない」と言われたからだ。そして未だ謎の多いグローグーの過去は明かされるのか？（長寿種族のためまだ子どもだが、生まれてから50年は経っているらしい）。マンドーとグローグーが行く銀河の旅の先に待つ運命とは？

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