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『相棒』最終回予告映像にファン歓喜 “エモい”シーン連発で「14年待った甲斐があった」「まじで映画級」

 俳優の水谷豊寺脇康文がタッグを組む、テレビ朝日系連続ドラマ『相棒season21』(毎週水曜 後9:00)の最終回スペシャル前編『13』(3月8日放送)の予告動画が2日までにテレビ朝日公式YouTubeで公開された。

『相棒 seasen21』で再タッグを組む(左から)水谷豊、寺脇康文 (C)ORICON NewS inc.

『相棒 seasen21』で再タッグを組む(左から)水谷豊、寺脇康文 (C)ORICON NewS inc.

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 予告映像では、小野田官房長(岸部一徳)の遺骨が盗まれるという事件が発生し、神戸尊(及川光博)や米沢守(六角精児)ら『season21』では出演していなかった過去のレギュラーメンバーも登場。今回15年ぶりに再会する亀山薫(寺脇)と米沢守が抱き合うシーンや、杉下右京(水谷)&亀山&神戸の“エモい”3ショットシーンも公開された。

 ファンからは「これは相棒ファンからしたらお祭りのような騒ぎ」、「3人が歩くシーンが最高にたまらない」、「こんな夢のような共演ある!?」、「まじで映画級の予告編だった!」、「14年待った甲斐があったというものだ」などの反響が寄せられた。

【最終回スペシャル『13(前篇)』 あらすじ】
 “13”を名乗る犯人から、「日本を再生不能にした戦犯を処刑する」というメッセージが、全国各地の“被害者”宅に一斉に届けられる事案が発生。13が言う“戦犯”とは、いずれも故人のことで、“処刑”は遺骨を叩き潰すこと。被害者は遺骨を盗まれた遺族だった。

 遺骨の盗難は、去年から断続的に起こっていたが、警視庁は事件の全容が不明瞭であるという理由から隠ぺい。その理由には、元警察庁長官官房室長(通称・官房長)・小野田公顕(岸部)の遺骨が含まれていることも起因していた。

 一連の経緯をふまえ、杉下右京(水谷)は小野田と因縁深い米沢守(六角)に協力を要請。さらに、神戸尊(及川)が突然、特命係の右京と亀山薫(寺脇)のもとにやってくる事態に。一方、私塾「ながとろ河童塾」塾長の葛葉宰三(渡辺いっけい)は、被害者遺族の真野正義(柴崎楓雅)ら塾生たちと、ある行動を起こしていた。

 犯人の目的も、正体も分からず、手掛かりがまったく掴めないまま、連鎖する新たな事件。そして、予測不能の罠…。小野田の“遺骨盗難”という前代未聞の事態の先に待ち受けていたのは、あまりにも意外過ぎる真実だった。

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