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山里亮太&若林正恭の半生描くドラマ『だが、情熱はある』 主要キャスト一挙発表

 お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太、オードリーの若林正恭の半生をドラマ化した日本テレビ系『だが、情熱はある』(4月スタート、毎週日曜 後10:30)の追加キャストが28日、一挙発表された。

『だが、情熱はある』追加キャスト

『だが、情熱はある』追加キャスト

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 本作では、若林正恭役を高橋海人King & Prince)、山里亮太役を森本慎太郎SixTONES)が演じる。今回新たに発表されたのは、ふたりを結びつけるきっかけとなるTVプロデューサー役に薬師丸ひろ子、若林家の父役は光石研、母役は池津祥子、姉役は箭内夢菜、祖母役は白石加代子。一方、山里家の父役は三宅弘城、母役はヒコロヒー、兄役は森本晋太郎トンツカタン)が演じる。

 若林と山里はそれぞれ10代の頃からお笑い芸人を目指すも、なかなか日の目を見ず不遇の時代を過ごす。しかし努力の末、『M-1』準優勝となりブレイク。オードリー、南海キャンディーズは誰もが知る人気お笑いコンビとなるのだが、若林、山里、ふたりともに売れたことによる周囲の変化や「仕事」への疑問、ネガティブな思い。「相方の方ばかり売れていく」「じゃない方」といった嫉妬や妬み。そんな負の感情の中でもがいていた。

 そんな折、ふたりは出会うことになる。そしてお互いを知るうちに「負の感情を笑いにしよう」と、それぞれのコンプレックスを生かした漫才やコントを披露するユニット「たりないふたり」を結成。活動を始めた。コロナウィルスが世界をむしばむ中、運命の「解散無観客ライブ」の日がやってくる。そこでふたりが見た景色とは。

■出演者コメント

【薬師丸ひろ子】
今回の制作チームとは、河野プロデューサーをはじめ過去に「Q10」、「泣くなはらちゃん」、「ど根性ガエル」等ご一緒させて頂きました。どの作品にも共通して根底に流れているのは優しさ。ちょっとくらい失敗したって良い、面白い物を作ろうとする、賭けに出る勇気とそして喜びを皆んなで共有する。その信頼関係が何とも嬉しくて。今回はプロデューサー役として挑戦します。才能を見出し、世に送り出すプロセスの秘密をみなさんと探るつもりです。

【光石研】
キャスト表を拝見し、猛者の皆さんに身震いし、このお仲間に入れて頂き、感謝しております!高橋海人くんとは、4度目の共演となりますが、親子の役は今回が初めて。海人くんのちょっと天然で真っ直ぐな人柄が大好きなので、父親役は光栄です。海人君、白石さん、池津さん、箭内さんと共に、人間味のある『若林家』を創り、楽しみたいと思っております。

【池津祥子】
いつもTVで楽しませてもらっているお二方の物語。この作品に参加出来る事が素直にうれしく、でもだからこそ緊張もしております。今回私は若林家の母、知枝さん役を演じさせていただきます。台本上のご両親の印象は破天荒な父とそれに動じない自然体な母。ここから想像力を存分に膨らませ若林家のムード、息子正恭との関係を現場で楽しんで作っていきたいと思います。皆様にも楽しんでいただけるよう頑張ります!

【箭内夢菜】
若林さんと山里さんの青春がひとつの作品になるなんてとっても豪華ですよね!!日頃からオードリーさんの番組を観たり、ネタを観たりするのが大好きだったので今回若林さんの姉役を演じさせて頂けるということで、本当にうれしいです。この素敵なドラマに携わらせて頂くからには、視聴者の皆様に楽しんで頂けるように、丁寧に演じたいと思います。今から撮影がとても楽しみです!笑って泣ける、最高の作品になると思いますので ぜひお楽しみにしていてください!!

【白石加代子】
多くのかたを惹きつけるお笑い芸人さんは、日々どのような鍛練を積んでいるのか、どのような環境でその人となりが形成されたのか、皆を笑顔にするその裏ではどのような想いを抱えているのか、などと興味深く感じながらいつもテレビや舞台を拝見していました。
今回は、彼らの家族として身近に寄り添うことのできる役どころなので、その秘密を垣間見ることができるのかもしれないと楽しみでいっぱいです。

【三宅弘城】
山里さんと若林さん、この類稀なキャラクターを語るにはぴったりの個性的な面々が集まりました。光栄にも山里さんのお父さんを演じさせていただきます。先日、山里家の写真を見せてもらったのですが、お父さんもお母さんも役者以上にイイ顔をなさっておりました。あの家族に少しでも近づける様、森本さんヒコロヒーさんたちと楽しくやれたらと思います。山里さん若林さん、面白くしますんで!

【ヒコロヒー】
今回山里先輩のお母ちゃん役をやらせて頂くということで実際のお母様のお写真を拝見しましたが、想像以上に、湯気でるほどのスケバンでした。近づけるようにタバコの量増やそうと思います。ZIP朝ドラチームとまた現場をつくれることも楽しみです。愛情深くて気合い入ってる山里家を楽しくかろやかにお見せできたらと思いますし、本当に良いドラマになると思うのでたくさんの方に届けたいです。

【森本晋太郎(トンツカタン)】
尊敬してやまないおふたりのドラマに出させてもらえるだけでも光栄なのに、いつかご一緒できる日を夢見てた森本慎太郎さんのお兄さん役だなんて!僕にはもったいないくらいのこの幸せをみなさんに還元できるよう微力ながらがんばります!同い年であるヒコロヒーさんの息子役ということで、さっそくちょっと高めの化粧水を買って撮影日までアンチエイジングに励みたいと思います。

関連写真

  • 『だが、情熱はある』追加キャスト
  • 『だが、情熱はある』に出演する薬師丸ひろ子
  • 『だが、情熱はある』に出演する光石研
  • 『だが、情熱はある』に出演する池津祥子
  • 『だが、情熱はある』に出演する白石加代子
  • 『だが、情熱はある』に出演する箭内夢菜
  • 『だが、情熱はある』に出演する三宅弘城
  • 『だが、情熱はある』に出演するヒコロヒー
  • 『だが、情熱はある』に出演するトンツカタン・森本晋太郎

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