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Hey! Say! JUMP中島裕翔、もう一人の主人公“マンホール”を案内「ずっとここにいると気持ちもずーんと下がってくる」

 人気グループ・Hey! Say! JUMP中島裕翔が主演する映画『#マンホール』(公開中)から、中島が自らもう一人の主人公ともいえる“マンホール”のセットを案内する紹介動画が到着した。

『#マンホール』に主演する中島裕翔(Hey! Say! JUMP)(C)2023 Gaga Corporation/J Storm Inc

『#マンホール』に主演する中島裕翔(Hey! Say! JUMP)(C)2023 Gaga Corporation/J Storm Inc

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今作は、「ライアーゲーム」シリーズ、「マスカレード・ホテル」シリーズの脚本家・岡田道尚氏によるオリジナル脚本。『海炭市叙景』『私の男』など海外からも高い評価を受ける熊切和嘉氏が監督を務める。結婚式前夜のサプライズパーティーの帰り道に、酒に酔ってマンホールに落ちてしまうというハイスペック男・川村俊介(中島)の予測不能な99分を描いたシチュエーションスリラー。

 中島が「ずっとここにいると気持ちもずーんと下がってくる」と話すように、マンホール内はジメジメとしていて油脂の塊や錆など非常に精巧に作られており、有機的で中島演じる川村を追い込み飲み込むようなまさに生き物のようなセットになっている。

 上部と下部2つに分けられたマンホールのセットは『クリーピー 偽りの隣人』などでも美術を担当した安宅紀史氏が設計。さまざまな角度と高さで狙えるよう設計されたマンホールセットのおかげで、想像以上のバリエーションのカットの撮影が可能となっている。

 熊切監督は「マンホールセットは狭い空間ではありましたが、その中でとても大きな絵をかけたような気がしています」と話しており、制作チームの技術が結集されたセットに太鼓判を押している。物語とともに、こだわりの詰まったマンホールの細部まで注目だ。

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