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『女神の教室』“crow”の正体&動機が判明 映り込みの多さにSNS騒然「ずっと見てたって怖い」「驚き」

 俳優の北川景子が主演するフジテレビ系月9ドラマ『女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜』(毎週月曜 後9:00)の第6話が、13日に放送され、crowの正体が判明した。

月9ドラマ『女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜』第6話カット(C)フジテレビ

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 同作は、裁判官で実務家担当教員の主人公・柊木雫(北川)と彼女を取り巻く人々が自身の価値観をぶつけ合いながら、法曹界のあり方を問うリーガルエンターテインメント作品。裁判官や検察官、弁護士などの“法曹界”を目指す学生たちが通う法科大学院、通称・ロースクールが舞台となる。

※以下、ネタバレあり

 第5話までに、照井雪乃(南沙良)、真中信太郎(高橋文哉)ら学生の身の回りで相次いで鳥に関するいたずらがぼっ発。次第にエスカレートしていく中で、SNSには「crow」というアカウント名で柊木と学生たちの写真が投稿された。

 第6話では、刑事の風見颯(尾上松也)が、crowの正体をつかむ。それは、平成29年10月に起きた「仙台社員寮放火事件」の被告人・津山邦彦(安井順平)。津山が映り込んだ第1話からの多数のシーンが再び流された。

月9ドラマ『女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜』第6話カット(C)フジテレビ

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 津山の公判を担当したのは柊木だった。津山は判決を言い渡された後、柊木に「服役を終えた後、どうか一からやり直してください」と言われたことに「どうしてお前みたいな若い女に」と憎しみを募らせていた。

 服役中に、法律に関する勉強をしていた津山は「自分より周りの人間が苦しむ方がつらいだろ」と、学生たちに法律で裁けないいやがらせを続けていたのだ。柊木と対面した津山に、憲法14条を用いて説得を試みるも「俺の人生勝手に否定しているんじゃねえ。生温く生きてきたお前に何がわかるんだ」と響いていない様子だった。

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さらに、番組ラストには津山が自殺。視聴者からは「驚きでした」「柊木先生のせいじゃないよ!」「やっぱり言葉って怖いね」「crowずっと見てたって怖い」「本当に自殺?」といった声が寄せられている。

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