俳優の趣里がヒロインを務める、2023年度後期のNHK連続テレビ小説(第109作)『ブギウギ』の第2弾キャスト13人が2日、発表された。
タイトルにある『ブギウギ』とは、陽気で踊り出したくなるような音楽リズムの一種で、多くの人を明るく元気にしたいという思いを込められている。ヒロイン・鈴子は、香川生まれの大阪育ち。銭湯の看板娘から、“ブギの女王”と呼ばれる戦後の大スター歌手となっていく。大阪の華やかなステージ、生まれ故郷・香川への思い、そして夢を追いかけ東京へ…。さまざまな舞台が作品を彩り、今作は「これまでの朝ドラにはないほどの歌と踊り」が出てくるという。
水上恒司が演じる鈴子の最愛の人・村山愛助は、大阪にある日本随一の演芸会社・村山興業の御曹司。鈴子の大ファンだったが、やがてお互いに引かれ合っていく。さまざまな逆境を二人で乗り越え、鈴子の人生に大きな影響を与える運命の相手。
藤間爽子が演じる鈴子の幼なじみ・タイ子は、大阪・福島の芸者の娘。鈴子とは同じ小学校。転校してきた鈴子に最初に話しかけ、それ以来、一番の仲良し。
なだぎ武が演じる銭湯の常連客・易者は、鈴子たちの銭湯「はな湯」がある商店街で占いをしている。銭湯にもよく客として訪れている。鈴子からは、「この占いは当たらないで有名」と言われている。
岡部たかしが演じる銭湯の常連客・アホのおっちゃんは、いつも薄汚い格好をして、よく酒に酔っているおっちゃん。大工仕事が得意。なぜか、おっちゃんだけはいつもタダで銭湯に入っている。
宇野祥平が演じる銭湯の釜炊き・ゴンベエは、鈴子たちの銭湯「はな湯」の住み込みの従業員。頼りになる優しい男。謎の男だが、梅吉たちに恩を感じている。
黒崎煌代が演じる鈴子の弟・花田六郎は、鈴子の3歳年下の弟。ちょっとぼーっとしたところがあるマイペースな性格。拾ってきた亀をペットにしていて、いつも一緒にいる。
楠見薫が演じる銭湯の常連客・アサは、鈴子たちの銭湯「はな湯」の常連客。また、銭湯のお客さん相手に、銭湯の休憩スペースであん摩の仕事をしている。
妹尾和夫が演じる銭湯の常連客・熱々先生は、花田家のかかりつけの医者。銭湯の常連客でもある。いつも「熱々や。身体を冷やしたらあかん」としか言わないので、熱々先生と呼ばれている。
橋本じゅんが演じる歌劇団の音楽部長・林は、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)の音楽部長。歌劇団の現場責任者。強面だが、実は優しく面倒見が良い。
森永悠希が演じる歌劇団の専属ピアニスト・股野義夫は、梅丸少女歌劇団(USK)の専属のピアニストで、鈴子たちの練習では、いつも伴奏をして手伝っている。気弱でちょっと後ろ向きな性格。
福徳秀介が演じる洋食屋の配膳係・ハットは、鈴子たち梅丸少女歌劇団(USK)の団員たちがよく訪れる、道頓堀にある洋食屋の配膳係。仕事をしながら鈴子たちともよく会話をしている。
後藤淳平が演じる洋食屋の料理人・コックは、鈴子たち梅丸少女歌劇団(USK)の団員たちがよく訪れる、道頓堀にある洋食屋の料理人。おもしろそうな話が聞こえてくると厨房から顔を出して会話に加わってくる。
升毅が演じる梅丸の社長・大熊は、歌舞伎や映画など幅広く手掛ける日本随一の興行会社・梅丸の社長。梅丸少女歌劇団(USK)の親会社でもある。金勘定に厳しい経営者だが、芸事を愛し、涙もろい一面もある。
<趣里>
私が幼い頃から拝見し楽しませていただいている方々、揺るぎのない経験と活躍を重ねていらっしゃる俳優の皆様とのお芝居で、泣いたり笑ったり、歌ったり踊ったり、当時のエネルギッシュな空気を一緒に生み出していける撮影の日々が待ち遠しいです。
愛助役の水上さんとは初めての共演ですが、まっすぐな瞳の中にあるあたたかさが印象的で、ご一緒できること、とてもうれしく思います。鈴子の人生の中で唯一無二の大切な存在として、制作現場を共に乗り越える仲間として丁寧にコミュニケーションを重ねながら2人の物語の温もりを伝えていきたいです。
タイトルにある『ブギウギ』とは、陽気で踊り出したくなるような音楽リズムの一種で、多くの人を明るく元気にしたいという思いを込められている。ヒロイン・鈴子は、香川生まれの大阪育ち。銭湯の看板娘から、“ブギの女王”と呼ばれる戦後の大スター歌手となっていく。大阪の華やかなステージ、生まれ故郷・香川への思い、そして夢を追いかけ東京へ…。さまざまな舞台が作品を彩り、今作は「これまでの朝ドラにはないほどの歌と踊り」が出てくるという。
水上恒司が演じる鈴子の最愛の人・村山愛助は、大阪にある日本随一の演芸会社・村山興業の御曹司。鈴子の大ファンだったが、やがてお互いに引かれ合っていく。さまざまな逆境を二人で乗り越え、鈴子の人生に大きな影響を与える運命の相手。
藤間爽子が演じる鈴子の幼なじみ・タイ子は、大阪・福島の芸者の娘。鈴子とは同じ小学校。転校してきた鈴子に最初に話しかけ、それ以来、一番の仲良し。
なだぎ武が演じる銭湯の常連客・易者は、鈴子たちの銭湯「はな湯」がある商店街で占いをしている。銭湯にもよく客として訪れている。鈴子からは、「この占いは当たらないで有名」と言われている。
岡部たかしが演じる銭湯の常連客・アホのおっちゃんは、いつも薄汚い格好をして、よく酒に酔っているおっちゃん。大工仕事が得意。なぜか、おっちゃんだけはいつもタダで銭湯に入っている。
宇野祥平が演じる銭湯の釜炊き・ゴンベエは、鈴子たちの銭湯「はな湯」の住み込みの従業員。頼りになる優しい男。謎の男だが、梅吉たちに恩を感じている。
黒崎煌代が演じる鈴子の弟・花田六郎は、鈴子の3歳年下の弟。ちょっとぼーっとしたところがあるマイペースな性格。拾ってきた亀をペットにしていて、いつも一緒にいる。
楠見薫が演じる銭湯の常連客・アサは、鈴子たちの銭湯「はな湯」の常連客。また、銭湯のお客さん相手に、銭湯の休憩スペースであん摩の仕事をしている。
妹尾和夫が演じる銭湯の常連客・熱々先生は、花田家のかかりつけの医者。銭湯の常連客でもある。いつも「熱々や。身体を冷やしたらあかん」としか言わないので、熱々先生と呼ばれている。
橋本じゅんが演じる歌劇団の音楽部長・林は、道頓堀にある梅丸少女歌劇団(USK)の音楽部長。歌劇団の現場責任者。強面だが、実は優しく面倒見が良い。
森永悠希が演じる歌劇団の専属ピアニスト・股野義夫は、梅丸少女歌劇団(USK)の専属のピアニストで、鈴子たちの練習では、いつも伴奏をして手伝っている。気弱でちょっと後ろ向きな性格。
福徳秀介が演じる洋食屋の配膳係・ハットは、鈴子たち梅丸少女歌劇団(USK)の団員たちがよく訪れる、道頓堀にある洋食屋の配膳係。仕事をしながら鈴子たちともよく会話をしている。
後藤淳平が演じる洋食屋の料理人・コックは、鈴子たち梅丸少女歌劇団(USK)の団員たちがよく訪れる、道頓堀にある洋食屋の料理人。おもしろそうな話が聞こえてくると厨房から顔を出して会話に加わってくる。
升毅が演じる梅丸の社長・大熊は、歌舞伎や映画など幅広く手掛ける日本随一の興行会社・梅丸の社長。梅丸少女歌劇団(USK)の親会社でもある。金勘定に厳しい経営者だが、芸事を愛し、涙もろい一面もある。
<趣里>
私が幼い頃から拝見し楽しませていただいている方々、揺るぎのない経験と活躍を重ねていらっしゃる俳優の皆様とのお芝居で、泣いたり笑ったり、歌ったり踊ったり、当時のエネルギッシュな空気を一緒に生み出していける撮影の日々が待ち遠しいです。
愛助役の水上さんとは初めての共演ですが、まっすぐな瞳の中にあるあたたかさが印象的で、ご一緒できること、とてもうれしく思います。鈴子の人生の中で唯一無二の大切な存在として、制作現場を共に乗り越える仲間として丁寧にコミュニケーションを重ねながら2人の物語の温もりを伝えていきたいです。
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2023/02/14