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「生きる力を届ける!」賛同したキャスト・スタッフが集結 映画『有り、触れた、未来』予告編

 作品の舞台となる宮城県にて3月3日より先行公開、3月10日より全国公開が決定している映画『有り、触れた、未来』の予告編が公開された。

映画『有り、触れた、未来』(3月30日より宮城先行公開、3月10日より全国公開) (C)2023『サイド バイ サイド』製作委員会

映画『有り、触れた、未来』(3月30日より宮城先行公開、3月10日より全国公開) (C)2023『サイド バイ サイド』製作委員会

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 本作の監督・脚本を務めた山本透は、大学卒業後フリーランスの助監督として、舛田利雄、出目昌伸、工藤栄一、澤井信一郎神山征二郎大林宣彦といった監督たちの現場や、「ワイルドスピード」や「ジャンパー」などのハリウッド大作にも参加するなどさまざまな映画製作に携わり、『グッモーエビアン!』(12年)、『九月の恋と出会うまで』(19年)等を監督。

 「コロナ禍の閉塞的な社会で、自殺者や不登校児童が増えるなか、命の大切さを伝える力強い作品を作りたい」と、本作のために集まった総勢22人の若手俳優からなるプロデューサーチーム【UNCHAIN10+1(アンチェインイレブン・アシスタント】と共に企画から資金集め、制作まで、自主映画としてゼロからスタートし、公開にこぎ着けた奇跡の1本だ。桜庭ななみ手塚理美杉本哲太仙道敦子北村有起哉ら、趣意に賛同した俳優陣が出演し、絡み合うそれぞれの物語をしっかりと支え、重厚な人間ドラマを奏でていく。

 予告編は、「生きる力を、届ける!」というメッセージとともに始まる。事故で恋人を失った元バンドマンの女性、災害で傷を失った少女と家族、将来に不安を抱える若い舞台俳優たちの姿が、現れる。『有り、触れた、未来』というタイトルの登場をきっかけに、懸命に生きようとする人々が出会い、命と向き合ってゆく複数のドラマを断片的に映し出していく。

 北海道を拠点に全国で活動するロックンロール・バンド、THE 武田組による主題歌「こどもの日」が映像にさらに力を与え、最後は、「魂を込めて 1000人を超える俳優・演奏者・協賛・支援者の力を束ねました」という山本監督のメッセージで締めくくられる。

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関連写真

  • 映画『有り、触れた、未来』(3月30日より宮城先行公開、3月10日より全国公開) (C)2023『サイド バイ サイド』製作委員会
  • 桜庭ななみ=映画『有り、触れた、未来』(3月30日より宮城先行公開、3月10日より全国公開) (C)2023『サイド バイ サイド』製作委員会
  • 手塚理美=映画『有り、触れた、未来』(3月30日より宮城先行公開、3月10日より全国公開) (C)2023『サイド バイ サイド』製作委員会
  • 杉本哲太=映画『有り、触れた、未来』(3月30日より宮城先行公開、3月10日より全国公開) (C)2023『サイド バイ サイド』製作委員会
  • 碧山さえ=映画『有り、触れた、未来』(3月30日より宮城先行公開、3月10日より全国公開) (C)2023『サイド バイ サイド』製作委員会
  • 北村有起哉=映画『有り、触れた、未来』(3月30日より宮城先行公開、3月10日より全国公開) (C)2023『サイド バイ サイド』製作委員会
  • THE武田組
  • 映画『有り、触れた、未来』オリジナル・サウンドトラック、3月1日発売

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